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スズメバチの季節です。

厚生省のデータによると、有毒動植物との接触による死亡者数は、ハチによるものが一番多いのだそうです。(2004年~2014年)
とは言ってもこの期間のハチによる死亡者数の最大は、2005年の26人で、それほどの数ではないので心配し過ぎないでください。

 

スズメバチの活動期間

スズメバチにもオオスズメバチ、キイロスズメバチ、ヒメスズメバチ、コガタスズメバチなど主なところでも10数種類います。

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活動期間もそれぞれで異なるのですが、だいたい、4月~12月が活動期にあたり、6月~10月が攻撃性の高まる期間のようです。

また、スズメバチは、攻撃性が強く巣に近づくだけでも、威嚇・攻撃を開始することがあります。

TOKIOの「鉄腕ダッシュ」でハチの駆除を放送していましたが、普通の民家の屋根裏などに巨大な巣を発見していました。街中ならともかくちょっとした郊外では気をつけた方がよいのでしょうね。

以下はユーチューブで見つけたスズメバチの巣作りの様子です。


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クマバチ(熊蜂)

クマバチはミツバチ科の大型のハナバチでクマンバチと呼ぶこともあります。

熊蜂の飛行なんて曲もありますよね。
ロシアのリムスキー・コルサコフの作曲です。過激「サルタン皇帝」に中で主人公が魔法でハチに姿を変え、敵姉妹を襲うシーンで使われます。

 

クマバチは、花粉を集めるハナバチで、昆虫を狩るスズメバチとは違い攻撃的ではありません。でも、大型で飛ぶときの音がスズメバチとよく似ているなどから、スズメバチと混同されていたり、危険なハチだと誤解されているようです。

実はこの記事を書くきっかけもそこにありました。
たまたま見ていた本で「クマバチはスズメバチと違い、それほど危険ではない」との項がありました。それまで同じと思っていたため、調べてみたのです。

クマバチは、全体を柔らかい毛でおおわれ、スズメバチは無毛か、洗い毛が生えるのみで外見で取り違えることはありません。

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ドイツの童話「みつばちマーヤの冒険」には、マーヤたちみつばち一族を襲う悪役として「くまんばち」が登場します。挿絵には、ずんぐりしたクマバチの絵が描かれているのですがクマバチは、日本固有種でドイツにはいません、また一族としての集団生活はしません。

原作者は、おそらくミツバチの大敵として、スズメバチを書いたのでしょうが、翻訳され、挿絵が描かれるうちにクマバチの姿になったのだろうと思われます。

クマバチは、大型であるだけでスズメバチなどと一緒に「危険なハチ」と言う濡れ衣を着せられたってことですね。

ハチから身を守る

ハチは人を見たら襲ってくるわけではありません。巣を守るために攻撃してくるので、巣に近づかない注意が必要です。里山散策などでは、周囲に気を配り、ハチの巣のありそうな場所に近づかないことが安全策です。特に小さい子供には、大人が目を配ってあげてください。

 

ハチとの遭遇体験

数年前の体験ですが、山の上に大きな公園と道の駅があり、子供連れで行きました。公園の周囲を歩いていると、「ブーン」と言う大きな羽音が聞こえてきました。思わず伏せてしまいそうな感覚でしたね。

実際、体はそのように動きかけたのですが、三歳の子供がそばにいたので自分だけ身を守るわけにもいかず(笑)、すぐ子供を引き寄せて、さりげなく引き返しました。その場所をある程度離れるまでは不安でいっぱいでした。

蜂を見たわけではないのでスズメバチかクマバチかあるいはそれ以外のものかわわかりませんでしたが、凶暴な羽音だと感じたことは今でも覚えています。

自然体験等で行動される際には、どうぞお気をつけて。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 


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