パリ同時多発テロ、日本で起きたら、その2

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パリのテロ事件、少しづつ正確な情報があきらかになっています。
7人の犯人が3グループに別れ、6ヶ所を襲撃、死者は129人にのぼるのだそう。

ベルギー検察は、首都ブリュッセル郊外で関係者3人を逮捕したと発表しました。最近ヨーロッパで話題の移民・難民に紛れてフランスに入国した可能性が指摘されています。

外国の話だから、と安心してはいられませんね。

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日本人のテロ意識

日本人のテロに対する内閣府による意識調査の結果があります。

テロ対策に関する世論調査」平成27年7月実施

日本におけるテロ発生については

  • 不安を感じる49.7%
  • どちらかといえば不安を感じる29.6%

合計79.3%の人がテロが発生する可能性があると思っているようです。

テロ対策を行う上で安全と便利さのどちらを重視すべきか、という質問に対しては

  • 便利さよりも安全を重視すべき 66.9%
  • どちらかといえば,便利さよりも安全を重視すべき 26.7%

93.6%の人がテロに対しては不便でも安全を重視すべきだと回答しています。



 

日本人は対応できるのか

意識調査では、テロに対して楽観的ではないですが、どれだけ現実的に理解しているのかなと疑問に思います。

日本国内で銃などを目にする機会は殆ど無いでしょうし、通り魔殺人事件が世間を震撼させた時も車と大型ナイフ等で、銃乱射や自爆などの事態ではありませんでした。

オウム真理教によるサリンテロは凶悪かつ危険なものでしたが、銃乱射や自爆とは対処がことなリます。

国内でパリ規模のテロに遭遇した場合に備えて少しでも知識を得て、パニックにならないようにするべきなんでしょうね。

そうして自分自身と家族等の命を守るために少しでも行動できればいいのですが・・・。

 

政府のテロ対策

国土交通省「危機管理:国土交通省の主なテロ対策(平成25年12月時点)」

外務省「日本の国際テロ対策協力」

外務省「我が国の国際テロ対策」

警察庁「警察の国際テロ対策」

上記は、政府のテロ対策のサイトです。事案の性質上、内容をあからさましてテロリストに情報を与えることはできません。

なので、根幹になる部分は当然隠蔽されているでしょう。それでも基本的なことを少しでも理解し、不足の事態に備えることは国民の義務だと思います。

日本国民として

また、テロ対策法案やスパイ対策法の必要性を正しく理解し、反日マスコミの扇動に流されないようにして、正しい知識を得、現実的な意見を発信することが、今必要とされているのだと思います。

 

 


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