ユキノシタが庭にありました。

数年前に、「食べられる山菜」の本で見つけてからさがしていました。

子供時代に住んでいた家にはあったのですが、当時は食べられることを知りませんでした。(知っていても食べようとはしなかったでしょうけどね。)

それが、昨年引っ越した家の庭の隅にこっそりと生えていました。1年近く気づかなかったのは、庭が広くて・・・いえいえ、猫の額程度なんですが・・・。


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ユキノシタ

ユキノシタは湿った半日陰に自生する常緑の多年草で、民間薬に使用されることもあるんだそうです。

ユキノシタの名前の由来は、雪が積もった下に緑の葉を茂らせるからって言うのと、白い花が雪のようでその下に緑の葉があるためと2つあるようですね。

ユキノシタの花の実物を見たことがないんですが、葉だけでもきれいな植物だと思います。

ユキノシタは、天ぷらで食べるってネットで紹介されているので近日中に試してみます。

猫の額

1年、ユキノシタに気づかずにいた・・・そんなに庭が広いの?って思われそうで、そんなこと無いんですよと思ったら、猫の額って思い浮かびました。

猫の額ってそんなに狭いんでしょうか。語源で調べても「猫の額が狭いことから・・・」とされているだけでよくわかりません。

猫の額を犬の額と比べても相当狭いってことなんでしょうかね。


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鰻の寝床

猫の額と来ると浮かんでくるのが鰻の寝床ですが、こちらは「間口が狭くて奥行きの深い建物や場所」とあるのでただ狭いだけではないようです。

京都の町家を言う事が多い。入り口から裏口まで続く「通リ庭」に沿って店の間、台所と奥へ続いている表構えを慎ましく、内に繊細な美意識を秘めた京都の内面を表している。(京都通百科事典

確かに、京都の古い町家はそんな感じでしたね。30年くらい前の記憶になりますが。

ってことは、鰻の寝床はそれなりに風情のある表現だったのですね。今まで知らんかった。

ウサギ小屋

猫の額、鰻の寝床と来ると、次に控えているのがウサギ小屋です。

これは、最初から狭いってことのようで、なおかつ外来からの言葉なんだそうです。

なんでもEC(ヨーロッパ経済共同体)が対日経済戦略の中で「日本人は、ウサギ小屋のような狭い住宅に住む労働中毒者」と表現していたんだそうです。(1979年の話です。)

そう聞くと、ウサギ小屋は趣のない言葉に感じます。

まとめ

猫の額だと「当家の家屋や庭なんて猫の額並に狭いもんです」と日本人らしい謙遜が見えます。

鰻の寝床は先に書きましたように表は慎ましく、中には美意識が・・・とこれぞ日本流って気がします。

「いやー私の家なんてウサギ小屋です。」って言うと何だか卑下しすぎって感じですよね。

いや、個人的な乾燥ですが・・・。

ユキノシタが庭にあったもので話題が広がってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございました。


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