2/10、川崎中1殺害、カミソン君の事件に判決が出ました。

 

裁判長は「全く抵抗することのない被害者を真冬の川で泳がせ、岸に戻るたび切りつけるなど、凄惨(せいさん)で手口の残虐性が際立っている」とし、懲役9年以上13年以下(求刑懲役10年以上15年以下)の不定期刑を言い渡した。

 

私は、どうしても納得することはできません。遼太の命が、一人の命が奪われているのです。それも目を背けたくなるような残虐なやり方でした。犯人に対する刑は軽すぎると思います。少年なら、残虐な方法で人の命を奪っても、しばらくすれば社会に戻って来られると宣言しているようなものです。遼太の命が軽く扱われているようで、遼太がかわいそうでなりません。

(遼太くんの父親)

 

やっと家に帰ってこられた遼太が、今も河川敷で苦しんでいるのではないかと考えてしまい、とても苦しくなります。

(〃母親)

 

産経ニュースより

また世論が沸騰しそうな状況ですね。
「凄惨(せいさん)で手口の残虐性が際立って・・・」いて、この量刑なんでしょうか?お父様のお気持ちに同感する人が多いだろうと思います。


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ツイッターの論調は

  • 軽すぎ、時代遅れの少年法改正
  • 40ヶ所メッタ刺しにして殺害、たったの10年
  • 上村遼太君と同じ苦しみを。 極刑を。
  • 人間のクズは社会から抹殺されなければ

そうでしょうね。判決に納得できると思う人は少ないと思います。判決結果を載せただけのツイートと「軽すぎる」のツイートばかりのようです。

では極刑?

「極刑」という言葉をこんな時にしばしば目にします。「極刑」とは、最も思い刑罰なので、日本では「死刑」を意味します。

この場合、世論は死刑にすべきだと言っているのだと思います。

ただ、死刑について調べていくと結構重くて安易に「死刑に」と言えなくなるんですよね。


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死刑を調べると

「死刑」をググって見て下さい。

様々な情報が出てきます。アメリカでは、死刑執行に失敗し再度執行された事例、中国では、死刑執行直前の死刑囚の様子を画像で見ることが出来ます。

こんな情報を見ていると重くなりますよ。

 

日本では死刑制度を支持する人が8割という。ただその調査アンケートに回答する際に、実際の死刑囚を具体的にイメージできている人はほとんどいないだろう。

ドキュメント死刑囚:篠田博之著より

この通リだと思います。凶悪事件が起きると報道により被害者に感情移入し、「死刑に」と思うのですが、死刑囚に感情移入するとこれまた悲しい気持ちになってしまいます。

 

死刑反対の意見は

日本アムネスティについて記事にしました。このサイトは死刑制度廃止の論調を述べますが、ここも何か変です。

娘を殺害された米国の犯罪被害者の遺族マリエッタ・イェーガーさんは、「自分の娘の名において、もう一つの殺人が行われることを、娘が望んでいるとは思えない」とおっしゃっています。このように、死刑が解決につながると考えない被害者遺族も、多くおられるのです。

日本アムネスティ

死刑を望まない被害者遺族もいる?どれだけの少数派なのか、%で示すべきです。

他には、「安倍政権になって死刑執行が増えた」と「人権無視の政権」をアピールするサイトもあります。
死刑囚とその家族、被害者と被害者遺族を政治利用しているとしか思えません。

凶悪事件が起きる度に、法改正や量刑が軽いと世論が盛り上がりますが、国民目線の討議を開始すべきだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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