湯たんぽの効果と使い方、低温やけどの危険性と対策

中古住宅一戸建てに引っ越して最初の冬を迎えます。

マンションと比べると寒さがきついですね。中古で建物がガタついているとかではありませんし、同じ市内のお隣の町なので地域の差でもないと思います。

2階の自室のベッドで寝ようとすると寒くてなかなか寝付けません。

で、思いついたのが湯たんぽです。早速買ってきて使って見ました。


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湯たんぽの効果

西友にあった一番小さいサイズ(20cm×15cm位)のプラスチック製で容量は900mlです。

値段は680円とお手軽価格でした。

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リビングのストーブの上のケトルからお湯を注ぎ、付属の袋に入れて、ベッドに投入し、就寝しますとあっという間に眠ってしまったようです。

2日連続で上記の通りなので、眠りに入るための効果は高いですね。

ただ、気になることもありまして。それは低温やけどです。

低温やけど

買った湯たんぽには、低温やけどに注意とのカードが付属していました。

低温やけどとは、心地よく感じる程度の温度(体温よりも少し暖かい程度)でも皮膚の同じ部分が長時間接触していると発生する火傷(やけど)です。接触している皮膚の温度と体温やけどを発症する時間はおよそ次の様になります。

  • 44℃ 3時間~4時間
  • 48℃ 30分~1時間
  • 50℃ 2分~3分

これって怖くないですか?どんな症状になるのでしょうね。

 

低温やけどの症状

足を湯たんぽなどに押しつけて寝ると、血行が悪く、熱が逃げることができず、温度が余り高くなく、痛みも余りないため気づかず、皮膚の深いところまで熱による蛋白凝固が起こる。

翌朝、赤くてヒリヒリしているだけで、まあ大丈夫だろうと放っておくと、2週間くらいで皮膚が黒く壊死を起こしているのが観察される。

上記は皮膚科の病院のサイトにあった解説です。”なぜあえて危険な湯たんぽを使うのか疑問”とも述べられています。

低温やけどの深さによっては、長いあいだ皮膚に瘢痕(はんこん)が残ることもあるようです。

 

実は、子供の頃に電気アンカで火傷をした経験があります。朝起きると左足のすねあたりに水疱ができていました。

時間が経過しての症状でないので低温やけどとは違うのかなと思いますが、その瘢痕はしっかりと残りました。周囲からは「(スカートで脚を出さなくても良いので)女の子でなくてよかったね」と言われました。


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低温やけどの対策

湯たんぽに付属の低温やけどに注意とのカードには、、4つの対策が書かれています。

  1. 布団から出して使用する、布団が暖まったら湯たんぽを布団から取り出して就寝すると低温やけどの危険性はありません。このような使い方をおすすめします。
  2. 湯たんぽの低温やけど対策用品を使う、低温やけど対策用品が市販されている場合には、それらを使うと低温やけどの防止には効果的です。
  3. 一定時間ごとに湯たんぽの位置を変える、保護者や介護者など周囲の方がいる場合には、身体の同じ部位に触れ続けないよう時々、湯たんぽの位置を変えてあげてください。
  4. 厚手のタオルや布で包む、必ずしも低温やけどの防止には効果がありませんが、付属や市販している湯たんぽカバーを使用し、その上から厚手のバスタオルや布で包むと表面温度が下がるため、低温やけどを生じるまでの時間は長くなります。

とあります。

2は、怪しいですね。”低温やけど対策用品が市販されている場合には、”って市販されているのかいないのか?将来市販されるかもと思って作った文言なんでしょうか?メーカーだったら先に調べりゃいいのではと思います。・・・・・とここまで書きながら、あちこち調べていたら分かっちゃいました。

上記の4項目というより、”湯たんぽに付属の低温やけどに注意とのカード”の内容は、消費者庁のPDFの丸写しなんですね。

これで疑問が解けました。お役人の遠回しな物言いだったら納得ですし、立場として対策用品が市販されている可能性を否定することもないでしょうからね。

湯たんぽメーカーの安易さにはあきれましたが・・・。”恥を知れ”と言いたいです。

 

湯たんぽの低温やけど対策用品

これについて解説しているサイトもあります。ほとんど消費者庁のPDFの丸写しなのですが、

低温やけど防止のグッズが市販されています。

例えば、立つタイプの湯たんぽ。湯たんぽを立たせることにより、あえて足を置きづらくすることで低温やけど防止対策がとられています。

また、ゴム製のカバーの表面に模様として型抜きがされてあり、その模様が低温やけど防止の機能を果たしている製品もあります。

これらを使用すると、低温やけど防止には効果的です。

とあります。でも立つタイプの湯たんぽとやらは、柔らかい敷布団の上でも就寝中立ち続けてくれるのでしょうか?

ゴム製のカバーの模様はどんなメカニズムで低温やけどを防止するのでしょうか?

せっかくなんだからそれらの製品を紹介してくれればと思うのですが、それはないようです。

湯たんぽと低温やけどについての結論

今回、調べてみて

  1. 布団から出して使用する、布団が暖まったら湯たんぽを布団から取り出して就寝すると低温やけどの危険性はありません。このような使い方をおすすめします。

が最良の安全対策だと感じました。

安らかに眠ろうとして、結果的に低温やけどになり、その痕が残るようでは何をしていることやらわかりません。

低温やけどは、湯たんぽだけではなくストーブ、ホットカーペット、使い捨てカイロ、電気毛布、電気こたつなどでも起こる可能性があります。

湯たんぽだけを毛嫌いしても仕方ないので、使い方を確実なものにすることでリスクを避けようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


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