鍋奉行

フリーペーパー見ていたら、「鍋奉行度Check」ってページがありました。

□ どの味の鍋にするか自分で決めたい
□ 市販の出汁を使うなんて信じられない
□ 調理前の具材を美しく並べたい
□ 土鍋・鉄鍋など鍋そのものも使い分ける
□ 白菜が煮えていないのに食べ始めるのは許せない
□ この時期(冬)の口癖は「鍋しよう!」だ
□ 「ちょっと、その肉、まだ生!」と言ってしまう
□ 具を皆に均等に振り分けることに情熱を注ぐ
□ 「煮込んでいる最中に蓋を取るな!」
□ シメをどうするかにまで気をつかう

チェック数0~3
おとなしく取り分けてもらって食べよう

チェック数4~7
鍋奉行の素質あり

チェック数8~10
立派な鍋奉行、活躍期待

っていうんだがおバカな記事ですね。

 

そういえばそんな言葉 ”鍋奉行” もあったなと調べてみたら

『鍋料理で、仕切る人のことを言う。大きくは自分で作ってしまう人と、入れる具材の順番の指示や解説をする人にわけられる。基本、鍋奉行は仕切りたがる人のことであり、料理に長けているとは限らない。仕切りたがることに皮肉の意味で”鍋奉行”と呼ぶことも多い。』

ふーん、そうだったんだ。鍋料理の知識があるのを披露してるんだとは思っていたが「仕切りたがり」への皮肉の意味合いが強いとは思っていませんでした。

 

その他、鍋奉行については

鍋奉行をする人

「本当はやりたくないが、ほっとくとメチャクチャになるのでしかたなく・・・」
「いつの間にか鍋奉行をやっているけど、ホントは良い頃合いの具材をこっそり食べる悪代官をやりたい・・・」
「鍋奉行をおしつけといて文句だけ言う人もいる」

 

鍋奉行ウザイって思う人

「勝手に皿に入れるな!好きに食わせろ!」
「”みんなが美味しくを食べれたのは、私が上手いから。私はまだちょっとしか食べてないのに” って何様だ!」
「誰がねぎの下に肉を隠して運んだか」をチェックする人(笑)

いろいろあるようです。
皮肉については、普段の、特に職場でのお付き合いから始まってるのじゃないかと思います。自己中心的で仕切りたがり、だと思われていないか注意が必要かもですね。
鍋奉行をする側もしてもらう側も、お互い様と言う気持ちでいたいものです。

 

また、鍋奉行以外にも焼肉奉行、お好み焼き奉行などあるらしいです。

 

鍋の種類

こちらもいろいろとありまして、

第一分類(メイン)

水炊き
主に九州・関西。水で鳥・野菜を煮込み、ポン酢で食する。

おでん
煮物料理だが鍋料理にも分類される。醤油+出汁でおでん種を煮込む。大根・ちくわ・ゆで卵・こんにゃくなど。

寄せ鍋
塩・醤油・味噌で味付け。野菜・肉・魚介類など。

すき焼き
醤油・砂糖で味付け。浅い鉄なべで焼く、または煮る。牛肉・シラタキ・麩・豆腐など。

しゃぶしゃぶ
薄く切った肉を沸騰した出汁をくぐらせゴマダレ・ポン酢等で食する。

ちゃんこ鍋
大相撲における独特の鍋料理。水炊き・スープ炊き・塩・味噌などの味付け。肉は二本足で立つという縁起から鶏肉が主だそうです。対して4足動物は四つん這いで負ける(手をつく)イメージから過去には使われない時代もあったとか。

 

ここらあたりまでは超ポピュラーですよね。

 

 

続いて

第2分類

石狩鍋
北海道。味噌仕立て、酒粕・バターなど隠し味も。鮭・ジャガイモ・大根・にんじんなど。

あんこう鍋
東日本特に茨城県。味噌味・醤油味・どぶ汁・漁師風どぶ汁の4種類。オスのアンコウは小さく商品価値が低い、料理に使われるのはメスのアンコウ。

きりたんぽ鍋
秋田県の郷土料理。米を潰して杉の枝に巻き付けて焼いた、ちくわのようなきりたんぽを鶏がらの出汁に入れて食べる。

牡蠣(カキ)の土手鍋
広島県の郷土料理。鍋の縁(ふち)に味噌を塗り付け、牡蠣・野菜・豆腐等を煮る。

ふぐ鍋
ふぐちりとも呼ばれる。関西ではテッチリと言うが、ふぐには猛毒があり当たると死ぬことからふぐを鉄砲と呼び、「テッポウのチリ」からこのような呼び方になった。

深川鍋
東京の郷土料理。あさり・ネギ・油揚げ・豆腐などを味噌で煮る。

柳川鍋
江戸生まれの料理。開いた泥鰌(どじょう)を笹掻きゴボウと共に甘辛く煮て卵で閉じる。

はりはり鍋
関西地方の料理。鯨肉と水菜以外は入れない。ポン酢で食する。水菜のシャキシャキとした食感から「はりはり」と表現された。

もつ鍋(ホルモン鍋)
福岡市の郷土料理。牛・豚のもつ・ネギ・ニラ・キャベツを醤油・味噌で味付けする。

ぼたん鍋
猪の肉を用いた日本各地にみられる鍋料理。江戸時代に獣肉食が禁じられていたため、花札の猪の札の牡丹を隠語として用いた名前。
野菜・根菜・キノコ・こんにゃく・豆腐等とともに猪肉を煮る。味付けは各地によりさまざま。

さくら鍋
馬肉をすき焼きのように食べる。明治初期から続く東京の伝統料理。勢力をつける料理で色街の近くに多かった。馬肉をしゃぶしゃぶのように食べることもある。

 

このへんは、食したことはないかもですが、聞いたことはあります。

 

まだ続きますよ。

第3分類

飛鳥鍋
奈良地方の郷土料理。鶏がらの出汁に牛乳を加え、まろやかさを出す。具は普通の鍋料理と同じ。

唐々鍋
兵庫県姫路市で1974年に発案・開発された、ご当地グルメ。ホルモン・肉だんご・白菜・ワカメ等を辛く味付けする。

井上鍋
市販の焼肉のたれを出汁として使用した鍋料理。インターネット等、口コミで広まって人気を博した。

 

こうなってくるとなにがなにやらですね。

いろいろな鍋料理を調べて、食材を調達して、披露すると尊敬される「鍋奉行」になれるかもですね。ご家庭や、職場その他の親しいお仲間向けにどうでしょうか。