キンモクセイ花の時期と育て方

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キンモクセイ(金木犀)

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キンモクセイ(金木犀)は開花期にびっしりと小さな花を咲かせます。香りがとてもよく離れたところからでも咲いているのがわかるくらいです。

キンモクセイ・沈丁花・クチナシは三香木とされています。

また、風水では東南に植えるのが好ましい木とされています。

キンモクセイの仲間には四季咲きモクセイ、ギンモクセイ、ウスギモクセイなどがあります。
四季咲きモクセイは香りはキンモクセイにやや劣るものの、真夏以外の1年中何度か花を咲かせるそうでこちらも楽しいですね。

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花の時期

開花期は9月下旬から10月中旬ころです。9月に開花して、次に10月に再度開花と言う二分咲きもあるようです。

 

育て方

中国原産で雌雄異株なのですが、日本には、雄株しか入っていません。そのため結実せず、挿し木による繁殖になります。雌雄異株とは雄花を咲かせる株と雌花を咲かせる株とがある植物のことです。療法の株があって荒廃すると、紫色の果実がなるそうですが、日本では見ることがないようです。残念ですね。

常緑性なので隣家との境界や生垣にも適しています。汲み取りトイレの時代(1970年頃まで)にはトイレの近所に植えられたり、香りを合成して消臭剤にもなっていました。なので、トイレを連想される方もいるようです。

日向から半日陰の場所を好みます。土壌の多湿と乾燥を嫌うので植え付け位置を選んでください。また、大気汚染に弱い樹種で汚れているところでは花が咲かなかったりします。

鉢植えでも育てることができます。大きめの(8号鉢以上)鉢に植えましょう。鉢植えでは肥料不足なりやすく花が咲かないことも多々あるようです。花を咲かすには肥料不足にならないようにします。3~6月に英気体肥料を10日から15日に1回程度上げるとよいそうです。

庭植えの場合は、特に手入れの必要がないですが、ほっておくと3m~10mもの高さになってしまいます。選定の必要があります。

 

キンモクセイの花言葉

キンモクセイの花言葉は「謙虚」「気高い人」です。いいですね。上品な香りと小さな花を連想させますね。

鉢植えならばベランダや、花が咲いたら室内にもおけますね。楽しめるのではないかと思います。

 

 

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