セダン、クーペ、バンの語源とは

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家人の車を買おうとしてトヨタ販売店で「軽はどこ?」と聞いたら「トヨタに軽はない。」と言われてビックリしたことがあります。ま、それくらい車に知識も関心もないのです。

そんな当ブログ管理人が、たまたま雑学の本を見ていたら、「セダン、クーペ、バン」について書いてありました。

セダン、クーペ、バンは、現在では車のボディ形状をあらわすのですが、その語源が書かれていました。これは「ちょっと知っておいてもいい雑学」だと思い紹介します。

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語源は馬車

三つの言葉のルーツは馬車用語なんですって。

 



 

セダン

セダンは、馬車用語では「運転手と乗客のの間に仕切りのない馬車」です。

現在では、前後2列の座席を備え、その間に完全な仕切りのない車のことだそうです。エンジンルームと室内スペースとトランクの三部分に分かれているため「スリーボックス」とも言う。

語源はラテン語の「sedre(座る)」でイギリスでは、「サルーン」と呼ぶ、前後をガラスで仕切った高級車は「リムジン」になる。

ありましたねぇ、ロイヤルサルーンなんて車種が、古いですが。

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下の写真がリムジンです。こんなの運転できそうにないです。カーブで道路からはみ出そうで。

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クーペ

クーペはもとはフランス語で「二人乗りの箱馬車」なんだそうです。今ではツードアの二人乗り、または全席優位のの車を指すようになった。だから、後部座席に乗る際は、前部シートを倒して狭いところから(申し訳ない気分で、笑)乗るってことなんですね。

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バン

バンは、「荷物を運ぶ有蓋(ゆうがい)貨車」で語源はキャラバン、のバンなんだそうです。本来は、大きい商用の貨物車のことであるが、今では荷物を載せる部分が優位の乗用車兼小型貨物自動車をバンと呼ぶ、ツーボックスとワンボックスがある。

以前、営業車に乗ったことがありますがハンドルは細くて座席は硬くて実用一本やりって感じでした。

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ワゴン

ワゴンはもとは荷物を運ぶ無蓋(むがい)貨車または、二頭以上の馬で引く馬車を意味する、「ステーションワゴン」は名前の通り駅馬車で、駅から町へ人と荷物を運ぶバスのような大型馬車だった。今では後部に折り畳み式の座席のついた大型乗用車を言うんだそうです。これについてはあまり知りません。

 

後記

いやぁ、今回の記事は当ブログ管理人にとって最大に役に立ちました。今まで耳にしていてわかっていなかったことがたくさん氷解してしまいました。

どこかで「セダンはねぇ」ってうれしそうに話してるのを耳にされたら、それは当ブログ管理人かも知れませんね。その時にはお手柔らかにお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 


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