冬至

冬至は1年中で一番昼間が短くなる日です。冬至に向かって毎日太陽の沈む時刻は早くなり日照時間が短くなっていきます。

昔の人は、この日照時間が短くなることに恐れを感じ、太陽の力が弱くなり、魂が仮死すると考えていました。

でも冬至を過ぎると日照時間はまた長くなり始め、これを太陽の復活、ととらえ「一陽来復」と言って祝いました。

2015年の冬至は12月22日です。冬至を「一陽来復」とも言います。

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一陽来復

一陽来復とは
冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。陰の気がきわまって陽の気にかえる意から。(新明快国語辞典より)

東京早稲田の穴八幡宮神社では、毎年「一陽来復」のお札を求める人でにぎわうそうです。

早稲田は住まいから遠いので、関西で探しましたら、京都の車折神社(くるまざきじんじゃ)がヒットしました。

http://www.kurumazakijinja.or.jp/ichiyouraihuku2.html

上記リンク先によると、一陽来復のお札を持つと、陰気が去り陽気を迎え・・・「一粒万倍」のご利益があり、お金に不自由しない・・・らしいです。

一粒万倍(いちりゅうまんばい)・・・一粒の種をまけばそれが実って何倍もの粒になることからわずかな元手からおおきな利益が上がることの例えです。

 

冬至の風習

冬至には、「冬至風呂」と言って柚子湯に入ります。江戸時代からの風習のようです。柚子の黄色い色は魔除けの色とされていて邪気を払う、と言う意味があったようです。

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また、柚子には血液の流れをよくする効果や鎮痛成分があり、ひびやあかぎれに効き、風邪予防にも効果があると言われています。

柚子湯は、冬至と湯治のごろ合わせにもなっていますし、融通が利くとの語呂合わせもありました。

他には、全国に残っているカボチャを食べる風習で、夏に収穫したカボチャを冬至まで残しておいて食べるのだそうです。カボチャは栄養価が高く、また実の黄色い色が柚子と同じく魔除けの色だとされていたので、これを食べることとで無病息災を祈っていたんだそうです。

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中国では、冬至に小豆粥を食べる習慣があります。赤い色の小豆粥は鬼(悪霊)を追い払う力があるとされているからなんだそうです。日本にも小豆粥の習慣が伝わり、冬至に食べる地域もあるんだそうです。

中国では、小豆粥を食べても中国共産党っていう悪霊を追い払うことはできないようで残念だと思いますね。

 

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