日焼けと紫外線、肌への影響

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夏が近づいています。日焼けの季節ですね。紫外線の肌への影響についてまとめました。

紫外線の影響を知って健康を守りましょう。

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紫外線

光のスペクトルで紫の外側にあることからこう呼ばれます。英語でもULTRA  VIOLETと書きます。最近では、オゾン層の破壊により地表まで届く紫外線の量が増えているのだそうで紫外線対策を考えるべきなんだそうです。

日光浴によってビタミンDを合成してくれると言う良い面もありますが、皮膚への影響は大きいです。

紫外線の皮膚への影響

急性的

  • 皮膚炎  皮膚がほてり、赤くなります。
  • 色素沈着 皮膚の中のメラニン色素が増加します。
  • 免疫抑制 免疫細胞の働きが低下、免疫力が弱くなります。

慢性的

  • 光老化  紫外線照射による皮膚の老化、皮膚のたるみ、黄ばみ、色素沈着、血管 拡張など皮膚の老化現象が加速します。
  • 光発がん 遺伝子が傷つき、皮膚細胞のがん化が起こりやすくなります。
  • 白内障  眼球の水晶体が濁って視力低下します。

どうですか?恐くなってしまいませんか。紫外線のことを知って対策を考えておくとよいですね。

紫外線対策

  • 日傘や長袖の衣類などで紫外線が直接肌に当たらないようにしましょう。
  • サングラスを着用し、目w0紫外線から守りましょう。
  • サンスクリーン剤を利用し、肌を光から守りましょう。

サンスクリーン

サンスクリーンとは、光線遮断薬(こうせんしゃだんやく)で日焼け止めの事です。

SPFで検索すると解説しているサイトが見つかりますが、サンスクリーンの効果を表しています。

SPF=サン・プロテクション・ファクターの略で、紫外線β波を遮断する力を表します。一般に紫外線を浴び始めてから、日焼けしてしまうまで15分~20分かかると言われています。

SPF20だとその時間を20倍遅らせることができるので、5時間~7時間位遅らせるということですね。

サンスクリーンは汗や衣服との摩擦によって落ちてしまいますので、重ね塗りなどして効果を持続させましょう。

 

いかがでしたか?むやみに日焼けしていると、リスクがあることを知って対策をたてましょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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