「YOUは何しに日本へ?」が高視聴率の理由

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「YOUは何しに日本へ?」(テレビ東京)ご覧になっていますか。

日本好きな外国人が多数登場しますね。なんだか、「日本人は凄い、エライ」って感じでそんな番組が増えたように思います。

自分だけかと思っていたら、ツイッターにも同じような意見があります。

そこで、ちょっと調べてみました。

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番組へのツイッターの反応

 

  • 自国への誇りはいいが、褒められエピソードを自ら発信するのはちょっと、
  • 実はすごい日本!みたいな外国人に日本アゲさせる番組多くて気持ち悪い
  • バブル世代の高齢者はそんなの好きそう、そこをターゲットにしてる?
  • ボビーのナレーションがウザ過ぎて見なくなった。
    などなど・・・

ツイッターでは手厳しい意見が多いですね。



 

新聞では

この番組への直接の論評ではないですが「世界と日本人」をテーマにしたってところで関連する新聞記事では、

産経新聞は、2月に『背景に日本人の「自身の揺らぎ」も、目立つ「世界と日本」テーマの番組』と記事にしています。その中では、

  • 海外からの日本への評価や日本人の海外での生活に共感が集まりやすく高視聴率を狙える。
  • 日本人だからこそ知らない日本の良さに気づく面白さがある。
  • 自身を失った日本人が海外から評価されることで自信を取り戻す。

と言った分析がされています。

産経新聞記事へ

 

TV局の思惑とスタッフの失態

マスコミ離れした視聴者のプライドをくすぐろうとしている?と思ったのですが考えすぎですかね。反日マスコミは信用できないのでいろいろと疑ってしまいますね。

9月28日の放送では、成田空港で呼び止めたオーストラリア女性に無理を言ってインタビューを開始、そこへたまたまタレントが通りすがったものだから女性を放置し、タレントへのインタビューに集中、当の女性は怒って立ち去ったなんてシーンもあったようです。

失礼な話ですよね。TVの報道スタッフなんてこんなのばっかりなんでしょうか、自己中の集団なのかと思いますね。

 

番組への好感度

9月10日放送では、100年前にブラジルに移住した男性のお孫さんがそのルーツを知りたくて来日、同行した番組スタッフとともにわずかな手がかりを頼りに親族と奇跡的に出会う・・・なんてエピソードもありました。

イケメンYOUが日本のハンコに憧れて正式に使えるまでのエピソード(6月22日放送)なんかもよかったですね。

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ただ、番組名から外人の代名詞として「YOU」が使われているのには違和感がありますし、しばしばイラッとしますけど。

 

次回放送は?

10月5日の次回放送は、「温泉好きなアメリカ人ヒッチハイカーのサイラスさんの破天荒な旅の完結編」とのことです。

お楽しみに。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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コメント

  1. 後藤 俊明 より:

    ハローイーンに参加する外国人を国際航空から密着取材や、その場で取材など特集で放送も見たいです。

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