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大手の家電メーカーの工場に努めています。

世界に通用するネームバリューを持つ企業です。

といっても派遣社員ですが・・・。

先日、とってもブサイクな事態があったので紹介します。

登場人物

  • Tさん(正社員男性)40代
  • Aさん(正社員女性)50代
  • Fさん(正社員女性)50代
  • Kさん(派遣社員男性)40代

この4人は同じフロアで生産活動をしているのですが
Tさんは機械を使った成形工程にたずさわっています。

 

他の3人は、同じフロアではありますが、組立工程にたずさわっています。
つまり、別グループですね。

その3人とわたしの4人で組立工程を受け持っています。
組立工程のリーダーはAさんで、Aさんの指示で生産が行われます。

 

ことの始まり

Fさんから相談を受けました。
「Kさんが『今日は早く終わってほしい、床掃除をするので。』
と言われた。どう思う?」
と不満そうでした。

そりゃそうでしょうね。
『どうして派遣社員の都合で正社員が動かなきゃならんのだ?』
ってところでしょう。

正社員のFさんが、派遣社員の私に相談をするのは、私が
Fさんより年齢が上で、いろいろな経験値を持っているのを知っているからです。

 

真相はどうなの?

で、派遣社員のKさんに聞いてみました。

私  「床掃除って誰かに言われた?」

Kさん「はい、Tさんに『床が汚れて来てるので掃除しといて』
と言われました。」

 

指示命令系統の統一

指示命令が、複数から来たら、受ける側は混乱します。

どっちの指示命令を聞いたらよいかわからなくなります。

どっちもできるのなら良いかもしれませんが、そうでない場合には
混乱します。結果、どちらもできなくなるかもしれません。

 

ではどうすれば良かったのか?

Tさんは、自身とは別グループの一員であるKさんに
直接指示命令してはいけません。

Kさんに指示命令できるのは、Aさんです。
組立工程の小さな部分では、Fさんが、指示命令する事もあるかも知れません。

Tさんにはこれっぽっちもその権限はないのです。

世界に冠たる「M下」の社員とは思えないダメっぷりですね。

 

Tさんは

Tさんは、Kさんにやってほしいことがあれば、Aさんに頼まなければいけません。
「床の一部が汚れているのでKさんに掃除させてもらえますか?」

Aさんに頼むチャンスがなければ(Aさんとすれちがいになったとか・・・)、
Kさんに対して
「床掃除をしてほしいんだけど、Aさんに聞いて許可があればやってください。」
でも構いません。

 

Kさんは

Kさんは、こんなぶっ飛んだ指示命令をホイホイ聞いてはいけません。自分の首をしめてるようなものです。

できそうもない指示命令が複数来たらどうするのでしょう。

Kさんは、法科の大学院卒らしいのですが、こんな事もわからないのでようです。

ではKさんは。どうすればよかったのかと言うと、Aさんに報告しなきゃいけません。
「Tさんからこう頼まれました。どうすれば?」

これで、この件の責任は、Aさんに移ります。

Aさんは、自分の計画を見た上で、
「ではこの時間に床掃除をしてください。」と許可したり、
自分の計画にそんな余裕がなければ、Tさんに断りを入れることもできるでしょう。

でもKさんが、Tさんに快諾していれば、断りにくくなります。
職場の中での信頼にヒビが入り、雰囲気を悪くするかも知れません。

 

もうすでにTさん、Kさんの二人で雰囲気は悪くなっちゃってるのですけどね。

そんな事も気づかないで、またやらかしてしまった二人でした。

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