ちょっと知りたい雑学

シャンプー 詰め替え ボトル

家族がバスルームにシャンプーの詰め替えパックを置いていました。聞くと、ポンプボトルが汚れてイヤなので詰め替えパックをそのまま使っている・・・、とのこと。わかりますけどね、水垢やカビなどでポンプボトルが汚れてしまい洗っても時間がたつと落ちにくくなりますよね。

 

でも、「直置きはだらしない」と言うと、百円均一でポンプボトルを買ってきて入れると言います。

ポンプボトル付きのシャンプーを買わずに詰め替え用のパックを買うのは、その方が安いからだと思います。どのくらい安いんでしょう。

で、調べてみました。



 

ポンプボトル付きと詰め替えパックの価格

自分の使っているシャンプーをスーパーで見てみると、ポンプボトル付きのシャンプーが450ml入りで648円でした。同じ商品の詰め替えパックが660ml入りで同じく648円でした。

詰め替えパックの価格648円を内容量の660mlで割ってやると、
648÷660=098円・・・1mlが約1円ですね。
ポンプボトルは450ml入りなので中身が約450円程度です。

648円ー450円=198円
ポンプボトルの価格が198円になりこの分が高くなるのでしょう。

その他、花王の「メリット」、資生堂の「TSUBAKI」などをネットで調べ、上記と同じ計算をしてみると「メリット」のボトルが135円、「TSUBAKI」のボトルが240円になります。どの商品も百均でボトルを買うのに比べるとやや高いようです。

ただメーカーのポンプボトルにはシャンプーの取り扱い等が印刷されていて、その情報代と考えればそれほど高くもないと思います。

 

 

そのまんまポンプ

百均のダイソーには、詰め替えパックをそのまま入れて使える「そのまんまポンプ」と言うのがあります。詰め替えパックより少し大きめのポンプにパックを”そのまんま”入れて、シャンプーの注ぎ口にポンプのパイプを差し込んで使います。パックからトロトロと移し替える時間がかかないのが楽チンですね。

 

詰め替えそのまま

「詰め替えそのまま」は、詰め替えパックにポンプを差し込み、パックの下部をホルダーで挟みます。ホルダーはシャワーに専用アームを取り付けそのアームにパックを逆さまにぶら下げます。最後まで使い切れて快適だそうです。

 

まとめ

シャンプーの詰め替えは、ボトルをキレイに洗わなければ、とかボトルを乾燥させないとシャンプーが変質するなどと言われます。そんなことが面倒な方はこれらの方法を試されるとよいと思います。

価格的には、最初に書きましたようにポンプボトルの価格は、135円くらいから250円程度です。ポンプボトル付きのシャンプーを買って、1~2回詰め替えてから新しいポンプボトル付きを買ってもそれほど高価とも思えません。

さっそく私は本日、自分用のシャンプーをポンプボトル付きで買い換えました。新しいもののほうが気分は良いですね。

 


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