ちょっと知りたい雑学

実録、一戸建ての家探し体験

家(一戸建て)を買おうかということになって物件を探しています。
高価な買い物なのでいろいろと学びながらになります。

そこで、その過程で得た知識を少しづつ記録していこうと思います。

探している住宅

現在別居中の私の母親と同居するための家です。中古、新築どちらでもいいのですが、妻と娘は、場所にこだわりがあり、私は家の規模にこだわりがあります。
家族の場所へのこだわりは、とても狭いので物件数がわずかです。



 

最初の物件

ネット広告で見つけた中古住宅は、よく知っている地域の一角にあり、とても安いのです(1320万円)。広告の写真には、住宅の外観と玄関前からの風景がありました。風景には見慣れたガスタンクが写っていました。

それで住宅の向きがわかります。グーグルアースで地域を絞り込み、ガスタンクが見える道路を見つけてストリートビューで見るとありました。「売り物件」と不動産屋の看板がついています。

グーグル便利ですね。現地に行かなくてもある程度の事はわかります。外観とか、近所の様子とか。

 

最初の物件を見る

ネット広告の不動産販売業者に電話しました。現地近くの大きな書店駐車場で待ち合わせ、住宅を案内してもらうことに。

営業マンの喜田さん(仮名)は、物腰柔らかく素敵な笑顔で、不動産業者としては、印象の良い方でした。まず一安心です。(このブログを喜田さんが読んだら、値段下がるでしょうか?)

 

さっそく、最初の物件に行きます。「古い」の一言です。築31年なのですが、例えば2階への階段はとても急で手すりがないのに、どうやって日常登り降りしていたのでしょう。途中で90度曲げた形にして緩やかにしなければとても住めません。

他にも、全体にかなりくたびれていて、全面改装か、建て替えかしないと住めそうにないです。安い理由が分かりました。

とりあえず、当方の希望にそった改装が可能か、費用はどれくらいか出していただくことをお願いしてこの日は終わりました。



 

最初の物件の問題点

建物そのものの老朽化以外にも問題があります。物件は、小高い丘の上に建っています。

結構急な坂をのぼる必要があり、車ならともかく、徒歩や自転車では辛いです。

特に我が家には、小学2年生の男児がいます。この家に住むとなると学校も変わります。今の家から今の学校までの距離は650mですが、この家から転校先の学校までは1900mになります。距離が増えて、上り下りはきついでしょうね。

 

2番目の物件

最初の物件の見積りを待っている間にネットで新たに見つけました。660万高くなって1980万ですが、部屋数が多く(5LDK)、間取りも広いです。さっそく喜田さん(仮名)にお願いして訪問しました。

最初の物件とは大違いです。

1階

2階

2階の踊り場から取り外せるハシゴで上がるロフトつきです。

最初の物件より2年古くて築33年になりますが、こちらのほうが新しく感じました。
「ミサワホームの家」とのキャッチフレーズですが、建築業者の差なのでしょうか。

こうして、この家を中心に我が家の家探しが始まりました。

 

終わりに

記事中の写真は、実際に訪問した物件ではありません。買わないのに写真だけを利用するわけには行きませんので・・・。この記事は、進展に合わせて追加していきます。乞うご期待。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


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