百円均一で重曹・クエン酸・セスキ炭酸ソーダを見つけ買ってきました。
今まであまり使ったことはないのですが、最近買った『暮らしの技なんちゃらの』本に重曹・クエン酸のことが書いてあったからです。
本には、『重曹はアルカリ性で酸性汚れに強い、クエン酸は酸性でアルカリ性汚れに強い』と書かれていました。セスキ炭酸ソーダは一緒の棚に並んでいたのでついで買いです。笑
クエン酸のパワー
まずは、クエン酸を試す機会が・・・。
室内で石油ストーブを使っています。乗せっぱなしのやかんがあります。同じお湯を使いまわすのもイヤなので水入れ替えしたのです。で、ついでに中を見ると、底にビッシリと付着物が・・・。
調べると水道水に含まれるカルシウムらしいです。メラミンスポンジでこすってみましたが落ちそうにありません。
で、ネットで調べると「クエン酸を入れて沸騰させてからスポンジでこする」とありました。早くもクエン酸の活躍のチャンスです。笑
クエン酸をやかんに入れ、水を注ぎ、沸騰させます。3分ほど沸騰したままにしました。しばらく放置し、お湯を開け、蓋を取ってみました。スポンジでこする必要なくきれいに取れていました。
クエン酸のパワーすごい!
この経過と結果は写真ではわからんだろうと撮影しませんでした。文書でしかお伝えできないのが残念です。
重曹の活躍
同じ日に重曹も出番がありました。私は、月に2回くらいクリームシチューを作りますが、今日がその日でした。
ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、鶏もも肉を炒めてそれから煮込むのですが、まずフライパンで炒めます。煮込みは別の両手鍋を使います。
テフロン加工のフライパンが、玉ねぎと肉を炒めた結果、焦げ付きが出ました。
こんな感じです。
映りが悪いですが鍋底に黒いコゲがついています。
このフライパンは、買ってから2年くらいは立つのでテフロンも傷み、そろそろ買い替え時ではあります。でも重曹があるのだから試すチャンスです。
重曹の袋には、「鍋にたっぷり振りかけ、水を入れしばらく煮立て、数時間放置するとコゲつきが浮かび上がって・・・」とありました。
コゲの付近に重曹をふりかけ、水を入れ沸騰させました。2~3分沸騰させてからお湯を捨て、水を入れてスポンジでこすりますと、あっと今にコゲが取れました。
コゲが落ちた結果は、写真でお分かりいただけると思います。数時間なんておいていません。10分くらいでしょうか。
重曹のパワーもすごいって実感しました。
セスキ炭酸ソーダ
次は、セスキ炭酸ソーダですね。近いうちに使う機会があったら報告したいと思います。