ちょっと知りたい雑学

「腕」の慣用句と腕時計

「腕」に関わる言葉を思い浮かべ、いろんなのがあるなと思いました。
「腕前」「腕を上げる」「腕くらべ」・・・・、
そこで、羅列してみました!!いったいどうなるのでしょうか?
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ネット辞書によると、

  1. 人や猿の方から手首までの部分、また手の部分を含めて言う。
  2. 物事をする能力。技量。うでまえ。
  3. 腕の力。腕力。転じて、武力にもいう。「腕にものを言わせる」
  4. 道具などで、横に突き出た部分。腕木(うでぎ)。「クレーンの腕」
  5. 動物の前足や、タコ・ヒトデなどの物をつかむ働きをする器官。
  6. 古くは肩からひじまでを「かいな」、ひじから手首までを「うで」と区別した。「かいな」は相撲用語として現代でも用いる。肩からひじまでは「二の腕」ともいう。

肉体的な腕

 

肉体的ではない腕

前々項の「2.物事をする能力・技量」の意味で使われる腕は多数ありますね。



 

 

 

 

これだけあるのです、少々息切れしました。

 

腕時計

”古くは肩からひじまでを「かいな」、ひじから手首までを「うで」と区別した。”とネット辞書から先に引用しました。

相撲で「かいな力」と解説者が言うのを聞いて知ってはいましたが、”かいな”に対して「ひじから手首までを「うで」と区別・・・は知りませんでした。

それを知って氷解したことがあります。「腕時計」です。誰もひじから上や肩には、腕時計をつけないのにどうして””時計なんだろうと疑問だったのです。そんなわけで腕時計より、リストウォッチのほうが違和感がなかったですね。

 

また、携帯電話を使いはじめると腕時計の必要性を感じなくなり、使わなくなりました。手首に装着しているのが邪魔だし、汗を書くと不快だし・・・。それで、時刻については携帯頼りになりました。きっと社会全体もそうなんだと思い、たまに腕時計をしている人を見るとよっぽど好きなのかなと思っていました。

でもこの記事のために調べて見るとそうでもないようです。知恵袋に「腕時計をしていない人は遅れた人?」って質問があったりしてね。

「腕時計をつけると腕が痒くなる、不便でも腕時計をしない方が良い?」なんてのもありまして、腕時計は、廃れたり、実用性から外れてファッション一辺倒になってしまったわけではないようです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。


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