日馬富士騒動当事者の一人“ヒール化”白鵬にCM大幅減の危機(東スポ)
心温まるニュースですね。
これで、利権中心の相撲協会も危機感を持ってくれるといいのですが・・・。
モンゴル人力士
横綱
3人中2人(日馬富士引退前は4人中3人でした)
- 白鵬(はくほう)
- 鶴竜(かくりゅう)
関脇
3人中1人
- 照ノ富士(てるのふじ)
前頭
- 玉鷲(たまわし)
- 逸ノ城(いちのじょう)
- 荒鷲(あらわし)
- 千代翔馬(ちよしょうま)
- 貴ノ岩(たかのいわ)
十両
- 旭秀鵬(きょくしゅうほう
- 東龍(あずまりゅう)
- 青狼(せいろう)
十両以上の力士は、全部で67人の内、11人がモンゴル人です。
貴乃花親方は、他部屋の力士間で交流すると、星の貸し借り(八百長、注射とも言うそうです)を疑われるため、弟子で暴行事件の被害者貴ノ岩に交流を禁止していました。
実際には、モンゴル人力士のつながりは強く、八百長も行われていたようです。
黒幕
引退した日馬富士の貴ノ岩への暴行事件では、
- 白鵬が貴ノ岩に説諭していた
- 貴ノ岩のスマホに着信があり、スマホを操作
- 大横綱の説諭を無視、と日馬富士が激怒
- 貴ノ岩が謝罪せず、暴行が続く
- 一定時間経過後、白鵬が止める
とされており、白鵬が暴行事件の黒幕と推測されます。
優勝回数40回を誇り、日本人力士をも超えたと思って相撲界のドンを気取っていると思っても間違いないでしょう。
そのおごりは、次に述べる白鵬の行動で確信できます。
物言い
九州場所11日目、嘉風(よしかぜ)によりきりで負けた白鵬は、「待った」をアピール、認められぬまま、土俵下に仁王立ちし、前代未聞の態度を批判されました。
貴乃花親方排除を要請
白鵬は、八角理事長(元横綱北勝海)が 暴行事件再発防止に向けて講話した際、
「貴乃花巡業部長のもとでは冬巡業に参加できない」
などと発言しました。あきれたことに、八角理事長は、力士会などを通して要望するようたしなめました。
こんなことを主張する白鵬も白鵬ですが、それを放任する相撲協会も相当なものです。
まとめ
東スポの記事は、
本業の相撲で圧倒的な強さを見せ“タニマチ”からも支援を得ている白鵬からすれば、番組やCM出演が減ることによる金銭的ダメージはそれほどない。だが、土俵以外の部分で露出が減れば好感度にも影響が出る。世間から支持を得ている貴乃花親方を敵に回した構図も明らかになったことで、白鵬の“ヒール化”は避けられなくなった。
朝青龍と比較して好感度の高かった白鵬ですが、馬脚をあらわし初めたようですね。
貴乃花親方へのバッシングも収まって、相撲協会も考え直すことを期待します。
最後までお読みいただきありがとうございました。