ちょっと知りたい雑学

プロフェッショナル仕事の流儀、田園調布動物病院の田向健一?評判?

1月21日放送プロフェッショナル 仕事の流儀「一匹一匹、一歩一歩~獣医師・田向健一~」

東京・田園調布にある動物病院には、少し変わった動物が訪れる。左目が腫れたカメレオン、お腹を詰まらせたサバンナオオトカゲ、ペニスが出っぱなしになったフクロモモンガ…。院長・田向健一は、あらゆる動物を診る“珍獣ドクター”。だが、この道20年、100種以上の動物を診てきた田向をも悩ませる難しい患者がやってきた。一刻の猶予もない緊急手術。頭をよぎる14年前の苦い記憶。命を巡る戦い。

 

この記事は、田園調布動物病院の田向健一院長のプロフィールや、ペットに対する思い、病院の評判、院長の著書などをまとめしました。

Stephan JosephによるPixabayからの画像

プロフィール

 

子供の頃から動物が好きで、様々な動物を飼っていて、自然や動物相手の仕事をしたくて獣医学を目指した田向健一先生は、犬・猫以外の多種の動物を診療し、「鎮守ドクター」と呼ばれます。

現在も、自宅で犬・猫・リクガメ・ヘビ・トカゲ・インコ・熱帯魚と多数の動物を飼っています。

田園調布動物病院で診る動物たち

昔は、動物病院は家畜を診るところで、犬や猫を診察・治療しても変わってると言われていたそうです。今、犬や猫以外のエキゾチックアニマル(珍獣と言われる動物のこと)を診る病院は少ないが、過去の犬や猫と同じ流れになると田向健一先生は考えています。

動物の医者なので、家畜とか隔てなく診る、人が飼っている動物ならほとんど診る、とのことで病院で受け入れた動物たちは、

100種類以上になり、動物園や水族館からの診察依頼もあるとのことです。現在は、犬・猫が半分くらい、残り半分がエキゾチックアニマルだそうです。

 

「コウモリ」が入っているのに少し驚き、飼えるの?と思ったのですが、一部のコウモリは飼育できて人になつくんだそうです。

動画は、コウモリの中でも大きめのオオコウモリの種類、フルーツバットです。

 

ちなみに、コウモリはヴァンパイアやドラキュラの影響で、血を吸うイメージがありますが、ホントに血を吸うのは、南北アメリカ大陸のナミチスイコウモリだけなんだそうです。下が吸血のナミチスイコウモリの写真です、凶悪そうな顔してますね。

            ナミチスイコウモリ

ペットへの思い

「エキゾチックアニマルがペットとして飼われ(エキゾチックだけじゃないけど)、大きくなると飼えなくなって放棄、生態系を壊す」と言うのは、TVでよく見ることです。「池の水全部抜く」とか。

この事の始まりは、「ペットを飼う」意味を真剣に考えずに、飼い始めるためだと思います。

 

この先生の動物に対する愛情が感じられます。著書を読んでから、ペットを飼い始めるとうまくいきそうですね。

 

評判

「混んでて・・・」「院長に嫌われて」の2件以外は、好評価です。

 

著書

著書もたくさん出しておられますね。

“珍獣ドクター”の動物よろず相談記 [ 田向健一 ]
価格:1760円(税込、送料無料) (2020/1/16時点)

楽天で購入

 

 

 

 

変わったところでは、建築知識2018年9月号 (日本語) 雑誌 – 2018/8/20・・・雑誌です。

「小さな動物たちと暮らす家」ということで、最近、犬や猫以外のペットを飼う人が増えているが、適した飼育環境の情報がない、ということで、

などを田向先生監修でまとめています。

対象の動物も、

昆虫などを除けば全部対応しているようです。ペットを飼い始める前に読んでおくと、トラブルを心配しなくて済みそうです。

 

まとめ

1月21日放送プロフェッショナル 仕事の流儀「一匹一匹、一歩一歩~獣医師・田向健一~」

田園調布病院、田向健一院長のプロフィール、病院で診てきた動物たち、田向院長のペットへの思い、病院と院長の評判、田向院長の著書について解説しました。

 

ペットと飼い主の距離が短くなった現在には、貴重な先生であり、病院だと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

モバイルバージョンを終了