テフロンフライパンの寿命、マーブルコートとダイヤモンドコート3ヶ月使ったテフロンコーティングのフライパンが焦げ付き始めました。 8月8日に買って10月30日にこうなるのって早いのでしょうか?そんなものなんでしょうか。買った時の値段が800円と少しなので費用対効果はそんなものなんでしょうね。そう思って同じレベルのフライパンを買うのもよしなのですが、せっかくなので他に選択肢がないかと調べて見ました。 テフロンコーティング
テフロン(ポリテトラフロロエチレン:PTFE)は、米国デュポン社のロイ・ブランケット博士がたまたま発見したものです。
意図して作ったものではなく、最初は実験の失敗と思いましたが、出来上がった物質を調べてみると特徴的な性質(耐熱性・耐食性・絶縁性など)を持ち商品化を進めたそうです。
テフロンコートのフライパン
テフロンフライパンは、フライパンにテフロンをコーティングしたものでこれにより油がなくても食品が焦げ付かず、便利ですね。
今や、家庭用のフライパンの代表格ではないでしょうか。
それと比較して鉄製のフライパンはプロ好みなんだそうです。鉄製だと手入れさえ良ければ10数年持つそうなんですが、使用後に洗って空焚きをして水気を飛ばし、油を薄くひいてなじませる・・・・などと手数がかかります。
テフロンコーティングのフライパンは、こんな手間がいりませんがその代わり、1年程度の寿命しか無いようです。
では、当方のフライパンが3ヶ月しか持たなかったのはなぜか?と言うと扱いが酷かったようです。テフロンフライパンは中火で使用とどこでも書かれていますが、そんなこと気にもしていませんでした。
おまけに肉好きの家族で、だれかが肉を焼いていて、1日に3回以上、フライパンを洗うことも度々だったのでこんなことになったのでしょう。
マーブルコートのフライパン
マーブルコートは、大理石を粉末状にしてテフロンとともにコーティングしたもので耐久性が向上します。テフロンのフライパンに比べて2倍程度は長持ちと言う意見が多いようです。
テフロンのフライパンを買う時にも一緒に並んでいたのですけれど。その時はそんなこと調べるのが面倒なので一番安いのにしたんでしょう。我ながらわかりやすいです。
ダイヤモンドコートのフライパン
ダイヤモンドコートは、人工ダイヤモンドの粒子をテフロンとともにコーテジングすることでコーティングの剥がれやすさを大幅に改善したものです。
マーブルコートと同じようなもののようです。それぞれを解説しているサイトがあるんですが、マーブルコートとダイヤモンドコーティングの差ははっきりとはしていないようです。
当方みたいにそもそも使い方が悪い家庭もあれば丁寧に使っている家庭もあり、で比較しにくいのかもしれません。
自分で比較するしかないのかも。
セラミックコートのフライパン
一番新しいのがセラミックでコーティングされたフライパンだそうです。
セラミックフライパンは耐熱温度は、テフロン・マーブル・ダイヤモンドを超えて高い位置にあります。それでも、急激な加熱なでで痛むこともあるそうですね。
セラミックフライパンの評判は、アマゾンのカスタマーレビューを見るとあまり良くないです。
「最初はすごかったが、すぐに焦げ付き始めた・・・」
「半年でなんでも焦げ付くようになった・・・」
などの意見があります。今回はセラミックをスルーしてマーブルコート出た目してみようかと思います。
取説をよく読んで正しい使い方を知り、家族にも説明しようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。