ちょっと知りたい雑学

反面教師の意味と使い方、語源は毛沢東だった?

「反面教師」という言葉を見かけて、そんな言葉もあったなと思ったら、毛沢東が語源とされていました。

言葉は知ってましたが、毛沢東との関連は初耳でしたね。

写真は、前列左が毛沢東、右がヨシフ・スターリンです。

文化大革命で7800万人を殺害したとされる毛沢東(マオ・ツォートン)と2300万人を殺害とされるスターリン、歴史上の大量虐殺者の一位と二位が並んでるのですね。おぞましい写真です。

では、反面教師の意味は?



反面教師の意味

真似したくない人や事例を指します。仕事で失敗して叱責や責任追求されている、上司や同僚を見たら、そのやり方を避けて同じことにならないようにしますよね。そんな時にその人やその人の行動を反面教師と言います。

で、毛沢東がどういったかと言うと、

組織に誤った考えを持つ人員を矯正や排除せず、閑職につけて他の人員にその醜態を見せる。そうすると他の人員は同じ誤った考えに行かないので全体を良い方向に導くことになる。

ウィキペディア(2015年3月31日)

と言っていたそうですが、なぜ、矯正しないのでしょうね。

すこぶる頑固で言うことを聞かないから、一時的に矯正をあきらめる、時間をかけ周囲の反応などを見せて再度矯正する・・・のならわかりますが、完全放置でスケープゴートにしろって言うのはひどい話です。

そんなことをすると、その集団は、常にスケープゴートを必要とするようになるのじゃないでしょうか。クラスの中にいじめ対象者を作り、クラスの不満を集中させて発散させているようなものじゃないでしょうか。

『教師もいじめに参加・・・』って事例も記憶にあって、その教師は上のようなことをしたんじゃないかと思っています。

また、毛沢東は、

間違った指導者を排除することで組織を正しい方向に導くと言う政策を批判し、間違った指導者だからこそ反面教師となって組織に大きな効果を期待できる。

ウィキペディア(2015年3月31日)

とも言ったようですが、ではどうして数千万人もの人々を粛清(殺害)したのか、言ってることとやってることの2面性のある狂人ですね、そんな人間が建国したから、中国は現在もろくなもんじゃないんでしょう。

 



 

反面教師の使い方

”真似したくない人や事例”なので、誰かの名前を使って反面教師とするのは、その人に大変失礼ですね。歴史上の人物とか、直接関わりのない人でなければ人を反面教師とするのは避けるべきです。

ヤフー知恵袋に

一回り年下の女性社員に
「どうして離婚したんですか?色々教えてください。反面教師にしたいんで。」と言われた。

とありました。年下の女性社員は、言葉の意味や礼儀について無知なんでしょうね。

反面教師について、上司や、親の立場だったら、自分自身の失敗を話して上げるのが良いと思います。
『~の失敗をして反省したことがある。あなたも反面教師として真似しないようにね』
とすれば、部下や子供には、正直さが伝わり受け入れやすいのではと思いますね。

 

語源と毛沢東

毛沢東は、1957年の演説で、反面教師と言う言葉を使い、これが始まりなんだそうです。

むしろ、毛沢東やスターリンなど世界史上の大虐殺者の行為こそが反面教師として認識されるべきですよね。

いずれ、歴史が判断してそのようになるとでも思っていたのだったら面白いのですが、多数の犠牲者はそれどころじゃないでしょうね。

そんな建国時の残虐さを押し隠して南京大虐殺なんてデマを唱えているようでは、中国の動向から目を離せません。現在は、中国を反面教師にってところでしょうか。

下の写真は、1949年に天安門で中華人民共和国の建国宣言を読む毛沢東です。この時から世界の反面教師としての愚かな国家が成立したのですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


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