俳優の的場浩司さんが、ブログで不快な体験を公開しています。
「潔癖君」の的場浩司、機内で靴下姿でくつろぐ男性の足が…「帰宅後の俺はアライグマ」/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/5nIviz2Zag #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) March 11, 2020
的場浩司氏が、奄美大島から帰京する機内で、3人席に座ると、両隣の2人が、席について靴を脱いで靴下で床に脚を下ろす・・・さぁ何があって潔癖な的場浩司氏は、不快な体験をされたんでしょうか。
機内で靴を脱いだ
「機内で靴を脱いだ隣客の行為に嫌悪感」ってタイトルの記事なので、何を言ってるのかなと読みましたが、
両隣の客(男性)は靴を脱ぎ、床に直接靴下の足を下ろした・・・、これはイヤですね。新聞とか持ってて、床に敷いたんだろうと勝手に予測してたのですが、なんにもなしに直接床に下ろすところを見ると、気持ちが萎えてしまうと思います。
的場浩司氏の潔癖度は本人によると、
- スリッパがあれば靴を脱げる
- エレベーターのボタン触るのイヤ
- 土・砂の上を裸足で歩くのOK
- 電車のつり革は嫌
- 生き物を触るのOK
- ホテルの部屋も裸足で歩くの嫌、スリッパプリーズ
だそうです。エレベーターのボタンとか、電車のつり革は今まで気にしなかったけれど、これ読んでから気になるかも知れません。
こんなことって、だんだん慣れてへいきになるってことはあまりなくて、経験するたびに神経質な方向に変化します。私だけかも知れませんが。
続いて的場浩司氏は
離陸後「俺の左足に何かが触れる」と感じた。隣の男性の足指の裏が、自分の短めのパンツと短めの靴下の隙間の、むき出しの肌に触れていた。なんで気づかんのか?
と綴ります。
これもよくわかりますね。潔癖な人にとっては、近づくことさえ嫌悪なのに、触れるんじゃねぇよ!って感じでしょうか。
パーソナルスペース
人との距離感ってのがあって心理学的距離としてパーソナルスペースと言うそうですが、
- 密接距離(45cm以下)
- 個体距離(45~120cm)
- 社会距離(120~360cm)
- 公衆距離(360cm以上)
と分類されるそうです。
密接距離は、恋人・親子間の体が触れ合うことも可能な距離なんだそうです。
次に、個体距離は、親しい友人・知人間の距離になります。
3番めの社会距離は、仕事上の付き合い等での距離になります。
最後の公衆距離とは、講演会で、演じる人と聴衆との距離になり、両者に個人的な関係は成立しません。
パーソナルスペースは、それぞれの性格で個人差があるそうです。外交的な性格では短く、内向的な人は長いってなるそうです。親しい友人と近い距離で話している時に、その範囲に他者が入ってくると不快感を感じたりもします。
的場浩司氏と隣の男性では、この距離に大きな差があったのでしょうね。まぁ、それ以前に触れていることにさっさと気づけよっ!てところだと思いますが。笑
最後までお読みいただきありがとうございました。