ちょっと知りたい雑学

所さん!大変ですよ「売り上げ急増!カニカマ大人気の謎」由来は?

1月9日放送、NHK総合の所さん!大変ですよ「売り上げ急増!? カニカマ大人気の謎」について紹介します。

カニカマとは?戦後の食品3大発明とは?カニカマの由来・起源は?世界に流通するカニカマへの疑問などを書きました。

シニアの間で大人気の食材といえば「カニカマ」。「筋肉は裏切らない」のセリフで話題の谷本道哉さんによれば、カニカマは高タンパクで消化もいいため、シニアでも筋肉がつきやすいというのだ。50年ほど前に石川県のカマボコメーカーが生み出したカニカマだが、誕生の裏には「奇跡の物語」が隠されていた!?さらにカニカマ人気は今、日本を飛び出しヨーロッパにまで。食の都パリではワインに合うと大絶賛!木村佳乃も仰天の物語

 

カニカマ

カニカマがシニアの間で大人気?知りませんでした。シニアの一員のつもりなんですが・・・。

たまーに買いますが、それほどとは思ってなかったです。この記事書くために久しぶりに買ってきました。

カニカマは、放送でも触れると思いますが、白身魚のすり身に着色し、カニ風味をつけたもので、カニではありません。

そこで、消化の良い高タンパク食品で、シニアの筋肉がつくってことなのでしょう。

戦後の食品3大発明

カニカマで調べると、「戦後の食品3大発明」というのが出てきました。

そんなのあったんだ!またもや知りませんでした。

インスタントラーメンが、「日清食品の安藤百福氏」と言うのは有名ですよね。なんども、TVやネットで目にしています。

レトルトカレーについては、レトルトパウチそのものは、アメリカ陸軍で開発されましたが、米国では、普及しなかったそうです。

「戦後の食品3大発明」とは、この3つなんですが、カニカマのみ起源を明らかにしていないのには、わけがあります。次項で説明します。

 

カニカマの由来・起源

3つも起源説があるんですね。

韓国起源説は、まだでしょうか?笑

 

 

世界に流通するカニカマ

「日本を飛び出し、ヨーロッパまで」
三度、知りませんでした。

で、ウィキペディアでカニカマを調べると

カニカマは世界各地で安値で食べられるサラダなどのトッピングとして広がり、水産加工メーカーとしてはいち早くヨーロッパ、アメリカ合衆国に進出を果たした紀文食品のマリーンを足掛けに、日本から多く輸出された。しかし、EU、アメリカの水産食品製造施設へのHACCP導入により、対応できる日本の企業が限定されること、現地生産の増加、BSE等の影響で輸入冷凍すり身が高騰したことなどから輸出は減少傾向となり、現在海外では韓国製のものが多く流通している。(ウィキペディア2019年12月6日)

HACCP

ハサップ、ハセップなどと読みます。

食品を製造する際に工程上の危害を起こす要因(ハザード; Hazard)を分析しそれを最も効率よく管理できる部分(CCP; 必須管理点)を連続的に管理して安全を確保する管理手法(ウィキペディア2019年11月4日)

 

要するに、食品製造工程で異物が入るとか、病原菌が入るとかを防ぐために管理方法を策定し、実施し、記錄すると言うことで、従来の抜き取り検査では、除去できない(抜き取り品以外に重大な問題が発生する可能性)問題を回避し、安全な食品を確保するということですよね。

以前、関わったおにぎり製造工場では、

などを実施していました。

 

BSE

牛海綿状脳症(牛海綿状脳症)、プリオン病とも呼ばれ、牛の脳に空洞ができスポンジ(海綿)状になる病気です。

 

で、疑問に思うのが以下です。

「輸入冷凍すり身の高騰」が原因で日本の輸出が減少、はわかりますが、HACCPに対応する企業が日本ではん¥、及ばないが、韓国ならできる・・・そんなばかなと思ってしまいます。

韓国の食品事情

あんまり並べると意地悪なので、このくらいにしますが、こんな国に日本が負けてるとは思えないのです。

ウィキペディアも結構、恣意的(論理に基づかずに思いのままに)に書かれているようなので、そんなものなんでしょうかね。

 

まとめ

1月9日放送、NHK総合の所さん!大変ですよ「売り上げ急増!? カニカマ大人気の謎」について解説しました。

日本発の製品が、世界で人気を集めるのはうれしいですね。

韓国産に負けているのは、腹立たしいですが、いずれ、世界も目をさますのじゃないかと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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