2019年12月9日(月) の痛快明石家電視台に、ゲスト出演のマリトモってあるのですが、どんな人なんでしょう。
この記事では、マリトモさんのプロフィールを追ってみました。
プロフィール
大阪生まれのフリーライター
ときどきWebのあれこれを企画・制作。11歳のとき、鹿児島テレビ放送主催『宇宙イラストコンクール』で優秀賞を受賞。
そのときの審査員である松本零士氏の言葉に後押しされ、筑陽学園高等学校デザイン科に進学。
その後、短編映像の可能性を感じて映像製作プロダクションのアシスタントディレクターとして従事。Webサイトの企画ディレクションやマーケティング、デザイン業務のほか、
ライターやカメラマンとしても活動すること14年。
その傍ら、トイレという貴重な空間に興味を抱き続け、
10年の歳月をかけて全国各地にある様々なトイレを取材。
年齢は公表されていません。経歴から30代ってところでしょうか。facebookには「ヨシダマリトモ」さんで登録されています。facebookは偽名登録が規約違反になるので、おそらく、ヨシダマリトモさんが、本名だと思われます。
頭にかぶっているのは、トイレ型の帽子です。サカナ君みたいですね。きれいな女性です。
なぜ、トイレにこだわる?との質問に
「トイレは1日に何度も利用する、幼児でもない限り一人きりの空間。お風呂に誰かと入る(大衆浴場)事はあってもトイレはそうではない。究極のプライベートスペースだと思う。特に日本のトイレは清潔さや快適さで外国人に感動を与えている。」
と、答えてらっしゃいます。
トイレを通じた社会学的分析とでも言えばいいのでしょうか。
そうしてついには、『ニッポンのトイレほか』という本を出版されています。
エピソード
- 転職時、面接のため会社へ訪問して、緊張してトイレを借りる。トイレを借りた会社には必ず受かった。そこからトイレに興味をもった。
- (トイレ取材は)仕事につながるとかではなく、趣味というか無意識で行動していた。
- 数年前にパニック障害を発症してしまって、今では満員電車や飛行機、新幹線でも各駅停車しか乗れない。
- (日本では)トイレも当たり前のようにあるが、世界中でトイレがある国は50%、さらに水洗式のトイレとなると先進国のわずかな国でしか普及していない。
- 「汚い」「くさい」というような、トイレに抱くマイナスのイメージを少しでも払拭させたい
- 日本人はトイレに恵まれていることに感謝すべき
- トイレを通じて誇れるようなプラスの面をアピールしていきたい
トイレを取材する時は、必ずトイレを利用するんだそうです。「事前に水分をたくさんとって、便意がなくても出します。」とも、大変な思いでトイレを研究されてきたんですね、。
また、日本のトイレの男女間格差にもふれています。女性のトイレはどんどん広くなって快適になっているのに、男性のトイレは、あまり変わらない。・・・ともおっしゃっているのですが、男性トイレも入ってみてるんでしょうか。ま、男性が女性トイレに入るよりは非難も少ないのかも知れません。
びっくりするのは、「スモークトイレ」です。大分県にあって、入ると電子カーテンになっていれて曇って外から見えなくなる。トイレで急に倒れる人がいるのでその対策らしい。35秒たつと(動いていないと判断されて)スモークが晴れて、中が丸見えになるので、手をふるとかしなければいけないそうです。東洋経済オンラインより
マリトモさんの記事を読んでると、トイレに関わる新しいことがバンバン出てきて知識でパニックになりそうです。笑
歴史上の偉人とトイレ
- 武田信玄のトイレは、高さも畳6畳分もあった。敵がいつ攻めてきても刀をふるうことができるようにするため。トイレで戦術を練ることも多かった。
- 伊達政宗はトイレで読書をするのが好きだった。
- 加藤清正は、極度の潔癖性で30センチくらいの高さのある下駄をはいて、用を足していた。
- 石田三成が、関ヶ原の戦いで運が尽きたと言われているのは、逃走中に大をして、美濃紙という高級な紙で拭いたためといわれています。その紙が追手に見つかり、捕まった。
- 上杉謙信はかなりのお酒好きで高血圧だったため、トイレで脳溢血になって死んだそうです。
- フランスの思想家のルソーも同じくトイレで命を落としており、その原因は息み過ぎが原因とされている。
トイレの歴史
世界最古といわれるトイレは、現在のイラクにある古代メソポタミア文明のアッカド王朝時代に築かれた都市、テル・アスマルの遺跡から発見された。レンガを椅子のような形に組んだ腰掛け型で、紀元前2200年頃に作られたにもかかわらず、なんと水洗式だった。
日本では約5500年前の縄文時代前期から、場所を決めて排せつ行為をしていたと推測されている。青森県の三内丸山遺跡の近くにある谷の泥土を分析した結果、寄生虫卵が大量に検出された。その種類から人の便と分かり、排せつ場所が決まっていたことが判明した。福井県の鳥浜貝塚でも、糞石(ふんせき)が大量に出土する地点が水辺だった辺りに集中していることから、同時期にトイレ空間を設けていたと考えられている。
世界最古は、紀元前2200年頃・・・現在より4200年前です。日本は5500年前なので日本の方が先行してますよね。
温水洗浄便座など、海外で高い評価を得る日本は、トイレの歴史にも名を刻んでるのでしょうか。
マリトモさんは、言います。
「世界人口の三分の一は、トイレを使えない。当たり前にトイレが有り、快適に使える日本人は、もっとそのことに誇りをもっていい。」
ニッポンのトイレほか
下のツイッターのトイレ画像もいいですが、他にも「正露丸デザイントイレ」「や滑空トイレ(?)」など、珍しいトイレの画像を見ることができますよ。ニッポンのトイレほか
自著本『ニッポンのトイレほか』のP61にも掲載されている『ガーデントイレ』。
草木が咲き乱れる屋外200㎡の敷地に、透明ガラスに囲まれたトイレがぽつんと在る異様な光景と日本一の広さに、用を足すには勇気と、それなりの便意が必要でした。 pic.twitter.com/OJnDloCsNz— マリトモ⁂トイレハンター™ (@maritomooo) November 27, 2013
写真では、中が丸見えになりそうですが、周囲にカーテンがぶら下がってます。でなきゃ、トイレなんてできません。
まとめ
痛快!明石家電視台(2019年12月9日)にご出演のマリトモさんのエピソードを紹介しました。
「トイレ」を追求することで、社会文化を掘り下げる、新しい試みが面白いですね。
こちらも、痛快!明石家電視台です。
最後までお読みいただきありがとうございました。