スズメバチ対策、トラップと忌避剤

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5月の終わりに近くなり、スズメバチの季節になったのでしょうか。

先日、庭の野菜に水をやろうと頭の上で不気味な羽音が聞こえました。

黄色いハチが飛び回っていて、あわてて家に逃げ込みました。

こんなに可愛いハチならいいんですが、もっと獰猛そうなやつなので対策が必要です。

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去年のスズメバチ

去年、購入した家なのですが、目の前が雑木林の丘になっており、ウグイスや蜂や、かまきり、ヤモリと賑やかです。去年は、スズメバチを玄関の内外で数匹退治しました。

最初の1匹なんて、玄関を開けようとすると近づいて来て、ドアを開けた途端に私の頭の上を通って先に家の中に入りました。

殺虫剤ゴキジェットが玄関にあったのでそれで退治しましたが、怖かったですよ。ハチに効くかどうかさえその時には知らないのですから・・・。

スズメバチを捕獲するトラップ

アマゾンなどで探してみると、「ハチ劇取れ」と言う商品がありました。ハチを香り等で誘引し、捕獲するようです。

カスタマーレビューを見ても評判は良いですね。効果は高そうです。

「これだー!」と思ってカートに入れ、購入寸前まで行ったのですが、もう一度カスタマレビューを隅々まで見てみました。すると

「女王撥が1匹で巣作りをしている時にしかけるべき、あとになってハチが増えてからだと逆にハチを誘引するだけでは・・・。」と言うご意見がありました。

なるほど、すると5月の終わりでは遅いのかもしれません。そもそも、捕獲器のハチの死骸を片付けるのも気持ち悪くいし、できれば他の方法でと思います。


忌避剤

殺虫剤は、基本的に忌避剤でしょう。家の外側にあちこちかけてやればハチもその他の虫もよらなくなるはずです。

ただ、殺虫剤の成分は、ピレスロイドなので、噴霧しても効果が長続きしません。

ピレスロイドは、現在は合成ピレスロイドが中心になっているのですが、天然では、除虫菊に含まれており、過去には除虫菊から蚊取り線香なども使われていました。

ピレスロイドは、哺乳類・鳥類に対する毒性は比較的低く、昆虫・両生類・爬虫類などには強力に作用します。これを知っていると殺虫剤を家の中で噴霧する時にそれほど心配しなく良いことがわかりますね。

で、効果の持続する方法は?と調べると木酢液がハチにも有効な様です。

木酢液

木酢液とは、炭を焼く時に出る水蒸気や煙を冷却し液体にしたものです。

虫や猫が臭いをいやがるそうで、人体に無害なので野菜などの虫よけに使われています。

「トキオのDASH村」でも、野菜についた虫対策に使っていました。

木酢液でハチが嫌がって来なくなるのなら、お手軽です。死骸の処理も不要になります。さっそく、ペットボトルを切ってコップ状にして木酢液を入れました。

 

写真は、2Fの窓の外の植木鉢などを置くスペース(窓手摺と言うのだそうです。)に置いたものです。

検尿のようですが違いますよ。木酢液の100倍希釈です。

庭のクーラー室外機の裏と、玄関外の隅にも置きました。

これで効果が出ると良いのですが・・・。様子を見てまだ表れるようなら設置する数を増やして対処しようと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。


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