スポンサーリンク
5月のゴールデンウィークが過ぎると間もなく父の日ですね。
しかし、母の日は日付まではわかりませんが、5月だということはなんとなく覚えているし、母の日の花がカーネーションだというのも覚えていますよね。
ところが、父の日となると、何月なのかってすぐには思い浮かばないし「父の日の花」なんてあったけ?となりませんか。
そこでこの記事では、父の日がいつなのか、父の日にどのような由来があるのか、父の日の花とは、どんなものをプレゼントすれば良いのかを書きました。
参考にしていただけるとうれしいです。
スポンサーリンク
父の日はいつ
父の日は、毎年6月の第3日曜日となっています。
従って2023年の父の日は6月18日となります。
母の日が5月の第2日曜なので、父の日を6月の第2日曜と勘違いしそうですね。
プレゼントを考えるなら、何にしようとか、予算は、と考えておかないとあわただしいことになりそうですね。
父の日の由来は
1909年に米国ワシントン州スポケーンでソノラ・スマート・ドッドという女性が、自分の父親をたたえて父の誕生日である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけなんだそうです。
ソノラのお父さんのウィリアムは、彼女が幼いころ、南北戦争に従軍しました。その間、お母さんがソノラたち6人の子供を育てたのですが、ウィリアムが戦争から帰って来ると、お母さんは過労から亡くなってしまいます。
お母さんの死後、お父さんのウィリアムが男手一つで6人の子供たちを育て、全員が成人すると今度は、ウィリアムが亡くなってしまいました。
ソノラは、そんな父親をしのび、「母の日」があるのなら「父の日」もあるべきだと考えました。。そして彼女は、牧師協会に「父に感謝する日」を作って欲しいと嘆願し「父の日」が始まりました。
その後、1916年にウッドロー・ウィルソン大統領の「父の日」演説により一般に認知されるようになりました。
また1966年には、リンドン・ジョンソン大統領の告示により6月第3日曜日を「父の日」に決定しました。1972年には、米国の正式な記念日となりました。
父の日の花って
母の日の花は、誰もが知ってるカーネーションです。では父の日の花もあるのでしょうか?
ソノラは、父ウィリアムの墓前に白いバラをそなえました。このことから父の日の花は「バラ」となりました。
そうして最初の祝典に参加したYMCAの青年たちが、父が健在なら赤いバラを、亡くなっていれば白いバラを身につけたのだそうです。
ちなみに母の日のカーネーションは、母が健在の人は赤いカーネーションを、母を亡くした人は白いカーネーションをというのが定番だったようですが、それでは母をなくした子供たちが傷つくのでは、との配慮から、現在は赤いカーネーションが定着しました。
また、先に書いたように米国では、父の日に父が健在なら赤いバラを、亡くなっていれば白いバラを身につけます。
しかし日本では、日本ファーザーズ・デイ委員会が、「ベスト・ファーザー賞」の表彰で 「黄色いリボンでお父さんに贈り物を」と1982年から「父の日黄色いリボンキャンペーン」を行なっていることから父の日のバラは黄色、と言うのが定着したのだそうです。
父の日のプレゼントは何を贈る
さぁ、悩みどころですね。
アマゾンでは、
- ステンレスタンブラー
- イベリコ豚のおつまみ
- Tシャツ
- ビール詰め合わせ
- タンブラー アイスキューブ セット
- 熱中症対策グッズ
などおすすめに並んでいます。
楽天では
- 焼き栗
- アフターシェーブローション
- 果実酒セット
- 柿の種バイキングセット
- ウーフォス
- 馬刺し
- 羊羹
などがおすすめされています。
|
でも大切なお父さんに気持ちが伝わることが一番なので、お父さんの希望を聞いたほうが良いかも知れませんね。
-
お父さん父の日のプレゼントなにか欲しい物ある?
いや、そんな気を使ってくれなくてもいいよ
何言ってんのよ、欲しい物言ってくれないとこっちが困るの!!
いやいや、せっかくの父の日なのにケンカしてどうするんですか。
先に紹介しました、アマゾン・楽天など通販全盛なので、ショップに行かなくても買い物ができます。予算に合った、心のこもったものを選べば良いと思います。
おしゃれなお父さんのようなので、ネクタイ・ハンカチ・財布などファッションが良いかも知れませんね。
ゆっくり選んでください。
- ただ、運送業界がいっぱいになってきて遅配なども耳にしますし、余裕を持って注文してくださいね。
まとめ
2023年の父の日ももうすぐです。そろそろ、準備して、日頃の感謝の気持ちをつたえたいですね。
そこでこの記事では、
- 父の日はいつなのか
- 父の日の由来は
- 父の日の花は
- プレゼントは何を贈る
について書いてあります。
参考にしていただけるとうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
スポンサーリンク
コメント