百田尚樹とやくみつる、やくみつるの発言の根拠

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百田尚樹氏とは

百田尚樹氏は、1956年生まれの放送作家・小説家です。TV番組「探偵ナイトスクープ」のチーフライターで、2006年に小説「永遠のゼロ」を発表しました。

「永遠のゼロ」は、岡田准一主演で映画化もされ、第38回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しています。

やくみつる氏とは

やくみつる氏とは、1959年生まれの漫画家です。「やくみつる」とは麻雀の「役満」からなんだそうです。

「しんぶん赤旗」に連載を持っていたり、民主党の「マンガ版よくわかる民主党政策」を執筆する、などいわゆる左翼の方なんですね。

やくみつる氏の発言

絶対戦わない!もう降参してでも【中国領日本】で生き続けることを良しとしてでも戦いたくない人間はほっといてくれって感じですね。

やくみつる氏の、TVタックルでの発言です。バカですね。そんなことになったら生き続けることは出来ないでしょう。

1939年のドイツとポーランドの戦争でのポーランドの戦死者は人口3000万人に対して13万人でした。その後、ポーランドがドイツ・ソ連によって分割統治されていた間に大量虐殺などでなくなったポーランド人は600万人でした。

自衛戦争では、人口の0.4%が亡くなったのに対し、占領下では人口の20%が失われたのです。このような歴史的事実の前で、やくみつる氏の「戦わない、【中国領日本】で生き続けるとはあまりにも愚かです。

百田尚樹氏の反論

やくみつる氏の発言に対して百田尚樹氏が噛み付いています。

動画の4分40秒くらいを御覧ください。

 

当ブログの考察

やくみつる氏の発言とそれに激怒した百田尚樹氏のことを耳にして思い出したことがあります。

フォークソングの一曲で、「教訓Ⅰ」と言う歌です。

教訓Ⅰとは

1970年リリースで加川良作詞・作曲・歌唱です。

歌詞はこちらをクリック。

戦争に行くのは、国の、安易な誘いにのってしまった結果と言わんばかりの歌詞です。
が、国を守るために命を投げ出した先人たちがそうだったとは思えません。

 

教訓Ⅰの時代背景

この曲がリリースされたのは学生運動が一般からの支持を失って衰退した頃なんだそうです。

ベトナム戦争をがめぐって世界各国で反戦運動が広がっている時代であり、反戦・厭戦の主張は世間に蔓延していたでしょうね。

またGHQによる洗脳を受けて自虐史観の真っ只中にいた日本人としてはこういった曲も受け入れていたのだろうとは思います。

しかし、現在は違います。シナは尖閣から沖縄まで奪おうとしていますし、北朝鮮は核ミサイルの射程を米国にまで伸ばそうとしています。当然ながら日本は射程内です。

そんな現在にこの思想はお寒い限りだと思うのです。

それでも、やくみつる氏を初めとして左翼の方々は、50年も遅れた反戦思想に取り憑かれているのでしょうね。現実との乖離がひどすぎて悲しくなります。

 

まとめ

百田尚樹氏の怒りはしごくまっとうだと思います。その反面、やくみつる氏のような文化人と呼ばれる人々の寒い頭のレベルにあきれてしまいます。

鳩山由紀夫元首相が東大卒だったことにもいまだに呆れてはいますけれどもね。

文化人だから賢いんだなんて思っているととんでもないことになりますよ。何もかも疑って自分の目で見るようにしましょう。

 

 

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コメント

  1. 通りすがり より:

    やくみつるは左翼というより、単なる馬鹿なのではないでしょうかね。
    亀田オヤジとやり合っていた頃が彼のピークで、現在は馬鹿さ加減が広く知れ渡ったせいか、テレビ等で彼の姿を見る事は殆ど無くなりましたから。

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