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久しぶりにインフルエンザが我が家にやって来ました。
「サンタクロースがやって来た」んではなく喜んでいるわけではありません。
私の家族は、どういうわけかインフルエンザにあまり罹らず、私自身も8年前に一度罹っただけでそれ以来まったくなんです。(予防接種は一切しておりません。)
8年前には、かなりしんどかった記憶があるのですが、それっきりなのでインフルエンザの流行なんてどこ吹く風でしたね。
家族もたしか、数年前に子供が罹ったきりで家庭内での感染もありませんでした。妻の考えで子供には予防接種をしています。
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そのインフルエンザに強かった我が家の24サウの娘と7歳の息子が昨日より発熱し、同日にインフルエンザA型と診断されました。
イナビルの効能
インフルエンザA型と診断された二人の子供(片方は大人ですが)は、イビナルって薬を処方されて来ました。
インフルエンザに縁の薄い私には、新薬かと思いましたね。ところが、調べてみると2010年から製造されているって言うのですからインフルエンザ過疎地域に住んでるのかと思いました。(笑)
イナビルは吸入型の薬で、処方後1回だけの吸入で効果があるんだそうです。効能は、インフルエンザウィルスの増殖に欠かせないノイラミニダーゼというの酵素の働きを抑え、これによってウィルスが増えるのを制御するんだそうです。
なので、イナビルを処方されたら急いで飲んだほうが良いそうです。
インフルエンザウィルスは増殖が早く、一個のウィルスが一日で100万個に増えると言われているんだそうです。(怖いですね。)
そういうことだったら(早い服用がお勧めなら)、病院で服用させてくれたらと思うのですが、どうなんでしょうね。
二人の子供のうち、7歳は、飲み方がわからないと言ったら病院で服用させてくれたようですが、24歳の方は、薬局の方が服用の仕方を說明しただけで、帰宅後の服用でした。
万一私が感染してイナビルを処方されるようなら、その時に聞いてみようと思います。
上記したようにイナビルは、インフルエンザウィルスの増殖を抑える薬なので解熱等の効果はないようです。インフルエンザウィルスの増殖を抑えることで5日位の発熱期間を3日とか4日に縮めるってことのようです。
「イナビル飲んだけど、熱が下がらない」ってネットで質問されている方もいるようですが、こんなわけで効き目がないとかではないようなのでご心配なく。
イナビルの副作用
ネットを見ると、副作用のあった方もおられるようです。ただ、それほど激しいものではないみたいなので普通に服用できるのではないでしょうか。
我が家の子供二人は、服用後24時間経過しましたが目立った様子はありません。
過去には、「タミフル服用で異常行動」なんて話題もありましたが、今では
「小児・未成年者のインフルエンザ発症時に薬の服用に関わらず異常行動などの精神・神経症状が発現」
・・・とされているようで、薬とは関係なく保護者は、患者から目を離さないようにしたほうが良いようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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