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12月10日放送、火曜サプライズに大相撲の竜電が出演します。「爆食旅」って、とんでもない食べっぷりを見せるのでしょうか。回転寿司で50皿位食べると言ってたようですし。
竜電(りゅうでん)は、同じく出演している輝(かがやき)の、同部屋(高田川部屋)の兄弟子になります。
この記事では、竜電のエピソードを紹介します。
モノクロだとさらに渋みが増す竜電関…ええなぁぁ pic.twitter.com/fWjRBRahzP
— ハインド・せつら (@hindkill) December 1, 2019
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竜電関のプロフィール
- 竜電 剛至(りゅうでん ごうし
- 本名は渡辺裕樹(わたなべ ゆうき)
- 生年月日:1990年11月10日
- 山梨県甲府市出身
- 高田川部屋
- 身長190cm
- 体重152kg
- AB型
- 最高位は小結
- 2006年に初土俵(中学卒業の翌年)
小学1年で柔道を始め、中学でも継続します。しかし、中学校にスカウトに来た千田川親方(元安芸乃島に「男の中の男になれ」と言われて感銘を受け、相撲部屋への入門を決めます。
親方、中学生の心を掴むのがうまい!
もともと、兄(3歳上)の影響で柔道を始めたのですが、その兄が強い、そこで兄が柔道で有名なら自分は相撲道で有名にと考えた、中学生でそこまで考える?と感心します。
ちなみにですが、「股割り(またわり)」をご存知?
<田子ノ浦部屋>股割りをする高安。坂邊が腰を押します。#sumo pic.twitter.com/BdqOnEniEE
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) December 29, 2013
写真でご覧いただけますが、これが股割りです。股関節を柔軟にして怪我を防ぐための準備運動とされていますが、新人力士にとっては、恐怖の練習で、数年かかってできるようになります。力士の中には、できないまま出世し、引退する人もいるくらいきつい練習です。
以前、漫画で読んでこの股割りのことを知ったのですが、
「もし、自分に体があって相撲に誘われてもこの練習で挫折する!」
と強く感じたのを覚えています。
「股割り」を「股関節の筋を切る」との誤解があるようですが、これは間違いのようです。そんなことをすれば歩くこともできなくなるでしょう。
相撲の厳しい稽古(けいこ)の世界で、そんな表現(股関節の筋を切る)をして、その話が独り歩きしてるんじゃないかと思います。
竜電関だけではもちろんないですが、こんなきつい世界に16歳位で飛び込んで行って、土俵で勝負する力士には、ホントに頭が下がります。
プロの世界は、何でもそうなんでしょうね。
竜電の主な成績
- 通算成績:370勝295敗62休(82場所)
- 幕内成績:88勝92敗(12場所)
- 幕下優勝:1回(2012年9月場所)
- 三段目優勝:1回(2015年1月場所)
- 序二段優勝:1回(2014年11月場所)
- 序ノ口優勝:1回(2014年9月場所)
- 敢闘賞:1回(2018年1月場所)
- 技能賞:1回(2019年5月場所)
結婚
2019年2月、福丸麻惟(ふくまるまい)さんと婚約を発表し、6月に挙式しました。
5歳年上の看護師で、竹内結子似の知的美人の方です。
「マイちゃ」「おでんくん(竜電なので)」と呼び合うそうです。勝手にしろってとこですね。
【写真特集「竜電 結婚披露パーティー」】
https://t.co/DNI0EKZH9L
小結に昇進した竜電関。先日、昭和町で開かれた結婚披露パーティーの様子を写真特集にまとめました。竜電関の熱唱シーンや立行司・式守伊之助さんの相撲甚句など、17枚を掲載。土俵とは違った相撲の世界を垣間見られます。 pic.twitter.com/PasaFlhiBr— 山梨日日新聞社 (@sannichi) June 26, 2019
竜電の今後
師匠の高田川(千田川改め)からは、「将来は横綱」と期待される竜電関は、非常に稽古熱心です。
2016年に、生まれ故郷の甲府巡業の時は、「頂点を目指します。」と語り「頂点とは?」と聞かれて「横綱です」ときっぱり宣言しています。
令和元年11月場所では、西前頭5枚目で6勝9敗とふるわなかった竜電関ですが、奥さんをもらい、よりいっそうの奮起を期待したいところです。
横綱白鵬の衰えも言われる中で、日本人横綱の誕生を期待します。
まとめ
12月10日放送、火曜サプライズ片寄涼太×遠藤憲一が幼なじみ再会!竜電×輝の爆食旅!ウエンツ登場に出演する竜電関のことをまとめてみました。
29歳になっていっそうの奮起が期待され、持ち前の負けん気で頑張ってくれそうな力士です。上を目指してほしいです。
自らの宣言通りの「横綱」を目指して。
これからも注目して行きたいと思います。
火曜サプライズに出演の竜電✕輝、輝の記事はこちらです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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