NHKスペシャル 池江璃花子の記録、白血病からの再出発とオリンピック

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5/9、NHKスペシャル「ふり向かずに 前へ 池江璃花子 19歳」が放送されます。

“東京五輪最大のヒロイン”と期待を集めながら、白血病で夢断たれた、競泳の池江璃花子さん(19歳)。(NHK)

 

19才とは思えない大人びた美人ですね。

この記事は、池江璃花子のプロフィールやエピソードを紹介しています。

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池江璃花子プロフィール

  • 19才(2000年7月4日生)
  • 自由形とバタフライの競泳選手
  • 171cm
  • 足のサイズ26.5cm
  • 父親は元空自パイロット

ブログ書いてる私は、170cmで、足のサイズ25cmなので、「足デケェ!」と思ってプロフィールに「足のサイズ26.5cm」を入れてしまいました。

お父上については、自衛隊ファンなのと、ましてやパイロットなんてかっこいいので同じくプロフィールに入れました。

 

(驚異の)記録

2018年アジア大会で

  • 400mリレー、日本新記録3分36秒52
  • 50mバタフライ、大会新記録25秒55
  • 100m自由形、大会新記録53秒27
  • 100mバタフライ、大会新記録56秒30
  • 400mメドレーリレー、日本新記録3分54秒73
  • 50m自由形大会記録更新24秒53

と、リレー2回を含む6個の金メダル獲得ってすっごいですね、こりゃ周囲の期待が大きいでしょうね、贔屓(ひいき)の引き倒しにならないことを望みます。

 

水泳時の特徴

リーチが長い

身長171cmに対してリーチが108cmあり、身長比108%になります。リーチの長さで有名な外国人選手が、104~105%であることと比較しても驚異的な長さなんですね。

母親の意向で生まれてすぐに雲梯(うんてい)に親しみ、1才6ヶ月で逆上がりをこなしたそうで、腕が長いのを本人は「小さい頃から雲梯にぶらさがっていたからかも」と言ってます。

お母様は、「雲梯が脳の発達に良い」と本で読まれたそうで、もしもこれがきっかけで腕が長く育ち、その結果水泳のオリンピック選手になったのだとしたら、奇遇な話ですね。

ストロークが少ない

前項のリーチが長い、ことからストロークが少なく泳げて、池江選手が2回腕を回転する間に他の選手は3回、回転させているとも言われています。

 

白血病

2019年2月に白血病と診断されました。

 

白血病とは

骨髄中にある、血球をつくる造血幹細胞が悪性腫瘍(がん)化し、正常な血液を作ることができなくなる病気で、2011年のデータでは、10万人あたり女性7.9人、男性11.4人が白血病と診断されています。

この病気により、2020年の東京五輪出場は断念、2024年のパリ五輪を」目指しています。東京五輪が武漢肺炎(新型コロナ)で延期されましたが、延期日程の2021年もどうなるかわからないですよね、この辺も池江選手の運命的なものを感じると言ったら言い過ぎでしょうか。

 

退院

2019年12月に退院を公表して、一安心なのですが、「白血病 退院」でググると、

  • 再発の確認に長期通院が必要
  • 感染症に注意が必要

などとあって、心配になります。特に今は、武漢肺炎(新型コロナ)のことが気になりますよね。

オリンピック

先に書きましたように東京5輪は、出場断念、2024年のパリ五輪出場を目指しています。

パリで金メダル、と期待は膨らみますが、白血病と感染症の関係など知ると、心配にもなります。

無理しないで、療養して復活を目指してほしいものです。2024年パリ五輪の次が2028年のロサンゼルスです。このときでも池江選手は28才なので、十分活躍できると思います。

調べてみるとアンソニー・アービンと言う米国の選手が、2016年リオデジャネイロオリンピックで35歳で金メダルを獲得した記録もあります。(競泳50m自由形)

池江選手には、まだまだ時間もあると思うので、パリ五輪出場も期待はしますが、無理しない程度に頑張って欲しいと思います。

 

まとめ

5/9、NHKスペシャル「ふり向かずに 前へ 池江璃花子 19歳」から池江璃花子についてまとめました。

武漢肺炎(新型コロナ)の流行で、社会が大きく変わろうとしている今、自国開催のオリンピックを断念、次のチャンスに向かって努力する姿を番組では見ることができると思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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