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5/19ガイアの夜明けでは、【コロナで変わる“宅配”のカタチ!】として宅配の新しいパターンを紹介するようです。
新型コロナの影響で、外出を自粛、自宅での籠城生活が一般的となり、通販利用も増えました。我が家でも連日のように宅配便の受け取りがあり、3件位の日もたまにあります。
この記事は、宅配の中でも最近流行りの「置き配」と、盗難などについてまとめました。
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置き配とは
購入者が在宅していようが不在だろうが、指定された場所に配達するサービスで、運送業者と対面する必要がなく、サインも不要です。
指定する配達場所は、玄関先・自転車の前カゴ・ガスメーターBOXなどが選べます。
佐川急便
佐川急便の「指定場所配送サービス」は、個別契約を結んでいる荷主から出荷される荷物を対象としています。
配達時に、受取人が指定する玄関先や車庫内などの場所に荷物を届けてくれて、佐川急便のセールスドライバーが配達状態を撮影するのだそうです。
こんな感じですかね。
撮影した写真が証拠になるので、盗難にあったらそれまでですね。
日本郵便
日本郵便は、あらかじめ届け先から指定された場所(玄関前、置き配バッグ、宅配ボックス、車庫、物置など)に非対面で届ける置き配サービスを実施してます。郵便受け箱や差し入れ口に入らない「ゆうメール」「ゆうパケット」「郵便物」のほか、「ゆうパック」「国際郵便物」などを対象としています。
ヤマト運輸
ヤマト運輸は、受取人がインターホンなどで希望場所をセールスドライバーに伝えれば、玄関前などに荷物を置く非対面受け渡しを実施しています。受取人から非対面受け渡しの希望があった旨をセールスドライバーが配達票に記載することで、受領印に代わりとします。不在中の配送は受け付けつけていないそうで、後で触れますが「置き配盗難」には安心かなと思います。
アマゾン
数日前にアマゾンで買い物したところ、こちらが希望していないのに、「置き配」設定になっていました。
さて、どうなるんだろう(届けてインターホンで声をかけるのか・・・?)と待ち構えていたのですが、ピンポンもなく玄関前の自転車の前カゴに入れて行きました。
どこの運送業者かすらわからない。(アマゾンのトラッキングNo.をクリックしても検索できなかったんですよね。)
この記事を書きながら調べてみると、アマゾンは置き配をデフォルトにしてるそうです。(デフォルト=初期設定)なので、置き配が嫌なら注文時に自分で設定を変えなきゃいけないようですが、普通に注文してるとそんなこと気づきませんでした。
盗難など
置き配になると、購入者が知らない間に、不心得者が持って行ってしまうことはないのでしょうか、と調べますと、
早速、東京では、置き配狙いの盗難が発生し、46歳の男が逮捕されています。
先に書いた、アマゾンの「置き配設定」では、60代女性が、この置き配を盗まれるという事態が発生し、アマゾンに連絡したところ、再配送または代品を選べる、という対応で損は発生しなかったようです。
太っ腹のアマゾンは、全面的に補償はしてくれるようで、これは安心ですね。
ただ、この事を知って置き配盗難を装って、「品物を手中にしつつ、返金も求める」不届き者が出てくるのじゃないかと思います。ま、アマゾンが保険を利用して処理するのでしょう。こちらが心配することでもないですが。
アマゾンの置き配は、当日不在でも配達されるので、不在の多い人には便利ですね。
アマゾン以外の商品は、危ないですね。ヤマト・佐川・日本郵便が補償するということはないでしょうし、特にメルカリなどの個人間取引で、「置き配盗難」発生では、販売者がかぶるわこともないでしょう、大手の販売企業から購入する場合でも対面受け取りを選んだ方が安心なように思います。
ヤマトは、不在時に置き配はしませんが、インターホンで対応して、うっかりそのままにしてた、ってのもありそうです。数時間後に「ヤバっ!」と気づいて見に行ったらなかった、とかだと目も当てられません。
まとめ
新型コロナの影響もあり、宅配便が多用されるようになりました。その流れで配送業者と非対面で、サインも不要の「置き配」について、まとめました。
便利ですが、盗難などのトラブルも増えそうです。不愉快な思いをしなくて済むように、情報をつかんでおきたいものですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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