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有能なコピーライターによるセールスレターを
読んでいましたら、次のような文がありました。
月収◯◯万円のアフィリエイター、強いては◯◯
万円を稼ぎ出すアフィリエイエターを世に出し・・・
これって耳障り、目障りですよね。
どうしてか・・・。
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しいて(強いて)
強いる(しいる)に接続助詞「て」がついて出来
た言葉
意味:困難・抵抗を押し切って何かをする、無理
に・無理やり・あえて
用例:強いて言えば(表現が穏当でないかもしれ
ないが)
強いて、と言う言葉はありますが、強いては、はあり
ません。
これはひいては(延いては)との混同なんでしょう。
ひいては(延いては)
ある事柄の範囲がさらに広がることを表します。
用例:自分のために、ひいては会社全体のために
有能なコピーライター氏は、別の文面では
また、強いて得意な分野であるとしても
と強いてを正しく使ってもおられるのがちょっとおか
しくて・・・。
それに有能コピーライター氏の情報商材を販売して
いる実力派アフィリエイター氏も、強いてはと言う誤用
をしているところを見ると日本語って難しいですね。
コピーライターとは
コピーライターとは、コピーを書く人のことです。
コピーとは、集客や商品販売において興味を引いたり
購入を促したりする技術です。
人間心理に働きかけて購入率や継続率等を大きく上げ
る事ができます。
したがって、小説のような感動的だったりきれいな文章
である必要はないのですが、それにしても日本語として
ちょっとなと思いました。
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