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年末になると大掃除ってこともあり、換気扇の汚れなんかが気になります。日頃掃除をせずにほうっておくと悲惨なことになってますよ。
ネットで調べると、いろいろな洗剤が紹介されていますね。
マジックリン、スクラビングバブルキッチンクリーナー、リンレイ換気扇レンジクリーナー、重曹、セスキ炭酸ソーダ、etc・・・。
洗浄方法も漬け置きで一晩・・・など詳しい掃除(洗浄)方法がいろいろなサイトで紹介されています。
ハウスクリーニング利用すると、換気扇洗浄に15000円程度かかるようです。
年末にまとめて、はどうかすると1日仕事になってしまい大変なので、日常の掃除を気をつけています。1日かかるとするとハウスクリーニング利用のほうが安上がりかもしれません。
日常の清掃に使っているおすすめ洗剤を紹介します。
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マジックリン
以前は一押しの洗剤でした。換気扇に限らず、スチールデスクの裏側、手垢のついた木の柱やガラス窓のスチール枠など、スプレーするだけで、汚れを浮かび上がらせて流してくれるので、ティッシュ等で拭き取るだけの手軽さが好きでした。
マジックリンでティッシュを湿らせて拭き落とすのは非効率です。直接スプレーして汚れを浮き上がらせる力があるからです。そのため、流れて落ちる汚れを素早く拭き取らないと床に落ちて床掃除の必要性が出てきます。
その他の市販の洗剤は各種あるようで、DIYの店等に行くと目移りがするほどです。ただ、業務用なんかになると高価ですし、量も多かったりして全部試すわけにも行きませんね。ハウスクリーニング業を始めるときにでも考えることにします。笑
重曹
アルカリ性なので酸性の油汚れに強いです。水溶液で換気扇やレンジの汚れを落とします。換気扇の洗浄に勧めているサイトも多いですね。特に気に入っているのは、研磨力です。ティッシュやスポンジに重曹をつけて軽く湿らせてレンジや鍋底のこげつきをこすって見てください。クレンザーよりよく落ちるのではないかと思います。
これを知ってからクレンザーを買わなくなりました。
セスキ炭酸ソーダ
重曹と同じくアルカリ性で油汚れに強いです。
5グラムを500ccの水に溶かしてスプレーボトルに入れます。換気扇やレンジの汚れに吹きかけティッシュ等で拭き取れます。マジックリンと違って泡が出ないので拭き取りが楽です。重曹よりも油汚れに強いのでこちらを常用しています。
研磨力は重曹のほうが強いですね。
重曹、セスキ炭酸ソーダは熱湯に溶かしたり、水溶液を煮沸すると炭酸ソーダに変わり、洗浄力が強くなるんだそうで、そのうち試してみようと思います。
重曹・セスキ炭酸ソーダには、消臭効果もあり、セスキ炭酸ソーダは洗濯に使っても効果があります。また両方共最近百円均一にもおいてあります。お試しください。
最強は「アルコール」
最もおすすめしたいのはアルコールです。アルコールで湿らせたティッシュで十分油汚れを落とせます。垂れ落ちても泡立たないし、揮発性なので乾燥が早くていいですね。
アルコールは、メタノール・エタノール・イソプロパノール等があります。エタノール・イソプロパノールは身近では消毒に使われますね。
家庭で使う場合は、経験上ですがメタノールがおすすめだと思います。
まず、安価です。500ccで400円程度でしょう。エタノールはその倍位しています。
メタノールは毒性がありますので、大量に使う場合には換気したほうがいいですし、間違っても大量に飲まないようにしましょう。中毒になります。そのせいか、薬品店で「メタノール」と言っても「ない」と言われることがあります。「燃料用アルコール」と言ってください。カイロの燃料として売られています。そう、アルコールランプの燃料ですね。
注意すべきは、他の洗剤と比較して強すぎる点です。換気扇フードは明るいグレーやアイボリー、ブラウンなどで塗装されています。メタノールはこれらの塗料を溶かすのであまり使い過ぎるとフードの色が落ちるかもしれません。塗装なしの金属部分や内側の目立たないところの油汚れにお使いください。
また、メタノールは両面テープをめくるのにも最適です。両面テープに含ませ、数秒放置してください。かるく引っ張ると両面テープの糊成分がきれいにめくれ跡形も残しません。急いでめくると糊残りが出るので慌てないことが大切です。この効果はエタノールでは出ませんでした。
油性マジックの落書きも落とせます。
最後に
いろいろ書きましたが、どれも安価です。ご家庭の清掃にお試しの価値あると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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