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入学式のシーズンです。お子さんも奥さんもソワソワしているかも知れませんね。
小学校入学のお子さんにとっては、幼稚園や保育園とは違って社会生活の第一歩です。お父さんの笑顔を見ればどんなに元気づけられるかわかりません。
ここは、かっこいい父親として、さっそうと参加されてはどうでしょう。服装にどう気をつければ良いのかをまとめてみました。
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入学式の主役
入学式の主役は、当たり前の話ですが子供です。父兄や教師ではありません。なので、父兄としては目立たないことを基準に考えましょう。
お子さんがあなたに気づいて、「お父さんが来てくれたー!」と喜んでくれる事が最重要ポイントです。他の子供や父兄に目立つ必要はありません。
スーツはシングル?ダブル?
シングルが一押しでしょうね。ダブルだと、ちょっと目立ちすぎるのと見え加減によっては危ない系に思われるかもしれませんよ(笑)。(角刈りだったり、いかついお顔だったりするとヤバイ・・・。)
スーツの色は?
紺、グレーがおすすめです。黒はちょっと重たいでしょうね。同じ理由で礼服はやめましょう。周囲から浮いてしまう可能性大です。目立ち過ぎないように注意しましょう。
シャツは、白か淡いカラー(ブルー等)に。ネクタイもブルー・グレー系で落ち着いた雰囲気を狙いましょう。
靴は?
黒、または茶、グレーのスタンダードなものにしましょう。オックスフォード・ローファー・スリッポンなどがいいのではないでしょうか。この機会に入手しておけば入学式以外でも普通に着用できますね。
スーツにスニーカーの組み合わせもありますが、入学式というセレモニーには合わないでしょう。無難に革靴をおすすめします。
スーツの前ボタンは?
昨年、小学1年生の息子を迎えに行った時、ちょうど卒業式だったらしく2~30人の父兄が集まっていました。
お父さんも10数人おられたのですが、ほとんどの方が上着の前ボタンを全部留めておられるのです。
基本は、2つボタンは上だけを留める、3つボタンは真ん中だけ。または上と真ん中を留める、一番下を留めてはいけません。
「マナーだから」としているサイトが多いですが、なによりスーツのシルエットが崩れます。
知らない人が多いようなので、マナーを知らない、との非難は少ないかもですが、「カッコ悪い」とは思われるでしょうね。
同じことで、スリーピースのスーツ着用時にベルト使用はおすすめしません。多くの場合バックルがベストの前を押し上げ皺になってしまいます。そのような場合にはサスペンダーを使いましょう。
最後に
小学校の入学式は、お母さんが出席するのが圧倒的かと思います。が、お子さんにとっては、「家族揃って・・・」が一番安心できる年頃ではないでしょうか。都合がつけば、お父さんも行ってあげればと思います。その際には、目立ち過ぎないファッションを心がけて、お子さんを励ましてあげましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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