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キラキラネームってありますよね。
皇帝(読み:しいざあ)2015年
黃熊(読み:ぷう)2014年
上記はそれぞれの年のキラキラネームランキング1位です。
どうしてこんな変わった読み方にできるのでしょうか?
それにその名前を持った方は、
どんな悩みを持っているのでしょうか。
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キラキラネームとは
キラキラネームとは、別名DQNネームとも
呼ばれます。
2000年頃から増え始めたようで、一般常識から外れた
名前の事です。
DQNネームは、中傷的なニュアンスがあるので、
キラキラネームを使うことが多いのですが、
バカにしてる面ではそう変わらないですね。
キラキラネームを使える理由
先に紹介した皇帝(読み:しいざあ)とか
黃熊(読み:ぷう)とかのへんてこな読みは
どうして受理されてしまうのでしょうか。
日本の法律(戸籍法等)では、子どもの名に
使用できる漢字の範囲を決めています。
常用漢字表や人名用漢字などですね。
なので、この範囲での漢字で子どもの
名前をつけるのは自由です。
で、戸籍には、その読み方までは登録されません。
結果、上記のような当て字でも受理されてしまうわけです。
ただし、出生届が受理されない場合もあるようです。
- 親と同一の名前は識別困難でダメの判例があります。
- 一般的に悪の印象がある
数年前に悪魔ちゃん騒動がありました。
キラキラネームの当事者の悩み
どこかのサイトで見かけたのですが、「青空」と
名付けられた方が
「運動会が雨になって『青空いるのになんで雨?
と言われた・・・」と言うのには笑っちゃいました。
他にも、親のセンスを疑われるとか、自己紹介に
時間がかかってビジネスに支障など、いろいろと
まとめサイトは多いですね。
一部には、マタニティハイでトンデモネームを
考えてしまう・・との意見もあります。
親としてのキラキラネーム
私の家では、長男出生時に、新人と書いてニュートと
読ませようかと思いました。
でも、当て字が通用することを知らず、無難な
名前に落ち着きました。
今考えると、子どもにとっての名前は一生のものです。
親の遊び心でつけなくよかったと思いますね。
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