cakes「ホームレス観察日記」が炎上!なにが悪いのかを考えてみた。

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cakesの「ホームレス観察日記」とやらが炎上しています。何が批判されてどうあるべきなのか私見をまとめました。

問題となっている記事はこちらです。

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批判的(と言うより攻撃的)な意見はこちら

cakesのホームレスの記事について(中略)一言でいうと、取材対象者への敬意が決定的に欠けている。見つめる目線にぬくもりがない。

取材対象者への敬意が決定的に欠けている。見つめる目線にぬくもりがないと言うのですが、

敬意も見つめる目線にぬくもりも十分にある」とまでは言わんけど、非難されるほどでもないと思うけどね。

「野菜マンと名付けた、野菜を育てているおじさん」とか、ギョッとする。せめて「さん」を付けてほしい。

野菜マンさんと言えって?アンパンマンと勘違いしてない?

個別に仮名をつけて「木村さん」とかすればよかったんだろうが、ライターが未熟なだけなんじゃないのかな。

それにしては、その未熟さをたしなめるのじゃなく攻撃してる意見が多すぎて辟易しますね。

学生の作文ならよかったんだが、ライターを名乗ってそれで金を稼いでいることへの妬み・嫉妬かもしれませんね。

ナチュラルにホームレスを人間として見ていないライターにゾッとする。

なんて意見もあるのですが、「ホームレスを人間として見ていない」ってどこを切り取ったらそう見えるんだろ?それ言うなら、彼ら(ホームレス)の作った食事を一緒に食べる時点でそんなレベルは超えてると思うんだが。

ジャングルの原住民の作ったよくわからない食べ物には手を出したくない、何度も通って心も通じ合ってはじめてできることでしょう。ましてや原住民どころか人間として見ていない、よくわからない何かもしくは動物、が作ったものなんか怖くて食べれないだろうと思いますがね。

 

夫婦でライターユニットも気色悪いし、人間を珍しい昆虫か動物みたいに「面白可笑しく」観察・・・

夫婦でライターユニット云々はそれこそ差別的ではないんでしょうか。

それに珍しい昆虫や動物の作ったご飯を一緒に食べれますか?と問いたいですね。

 

ホームレス」「ホームレスのおじさんたち」「おじさん」と呼び続ける態度に、筆者たちが彼らを個々の人間として全く見ていないことが顕著に・・・

ここのところは、取材対象者が名前を出したくないこともあるわけです。記事中に触れていたと思います。

すると、「おじさん」とひとくくりにするのでなく「木村さん(仮名)」とか「前田さん(同」とかして一個人として扱った方が違和感がなかったのかな?とは思います。
であるなら、この記事に対しては、気遣いの不足した(おそらく)未熟なライターさんをたしなめるくらいの意見で良いように思います。

 

納得する柔らかめの意見はこちら

 

自分ではホームレスの人たちに対して何もしない人たちだろうと思うのです。

同感ですね。3年間継続してってのも重要で取材対象の「おじさんたち」に嫌われたり、イヤがられたりしていない証拠じゃないかと思います。

批判してるよりも「ホームレスとの間に同じ距離をとった行動が自分にできるのか?」と思ったほうが健全な気がします。

 

全く同感です。何が問題なのか?って言うと「お前には人間の心がない」とか言われそうだけども。

3年も通い続けて、食事をともにできるかと自分に問うてみると自信がないです。たとえ、それが記事ネタになり、その結果、いくばくかのお金になるとしてもです。

 

これは笑った。

批判してる人々は偽善者なのって感じ。

あ、私は「偽善者!」なんて言ってませんよ、思ってるだけです。笑

何人がホームレスの作ったご飯を食べれるのか・・・ここですよね。取材者は一緒に食べています。おじさん達も心を通じてるからそれを許すのだと思います。そこまでの関係を構築した努力は褒められていいと思います。

「あんたもやってみ」って言われたら、ごめんなさいすると思います。

 

まとめ

ホームレスに限らず社会的弱者(?)を扱うと攻撃対象になりやすいのかなと思います。なにか、蔓延している左翼のやりくちに似ているような気もしました。

ツイッターでのご意見は、批判的意見は要約にしました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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