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一姫二太郎って言葉が、「子供は、女の子一人と男の子二人がいいよ」と誤解されているのだそうです。
「一姫二太郎三茄子(なすび)」というのもあるようです。
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一姫二太郎の意味
「最初は女の子を産み、2番め以降に男の子を産むと、育てやすく、また親の手伝いもしてくれるので楽だよ」って意味なんですね。
また、太郎とは男の子の意味ではなく、長男を指すのだそうです。
昔は、跡取りとして男の子を産むことが当然とのこともあり、男児は失敗なく育てなければいけないとの事情もあったようです。
そんな男児優先の風潮の中で、女児が先に生まれた時に「一姫二太郎だから、先に女の子で良かったよね。」と慰めにも使われたんだそうです。
現在でも、2ちゃんねるなんかで
「女の子を産んだら、夫の親にいじめられて・・・」との話題も見かけますね。現在でも男児重視の風潮が残っているのかもしれません。
我が家では
我が家では、一姫二太郎の順番になっています。
そして確かに、息子のやんちゃっぷりには大変な思いをしました。
家では、リビングのテーブルによじ登って、爪楊枝を床にはたき落としました。最初叱っていたのですが、見ていると満足げ(高笑いしてました)だったので「楽しいのなら仕方ないか。」と諦めて何度も新しい爪楊枝を買いに行きました。
また、CoCo壱番屋さんに妻と行きましたら、息子は、相当な力でテーブルによじ登ってお皿とかナプキンとかを払い落としました。
妻と交代で息子を抑え、その間にもう一人が注文したカレーを頂いたのですが、息子の腕力を抑えるのは大変でした。
テーブルの上も下も汚してしまい、退店する時に店員さんに謝罪しました。
数年後、行ってみると、その店は閉店していました。まさか我が息子の乱暴狼藉のせいではないと思いたいですが・・・。笑
長女のときには、おとなしくて少食で、むしろどっか悪いんで?はと心配していたくらいで、確かに女の子の方が楽だったとは思います。
そんなわけで我家の体験では、たしかに女の子が楽だと思います。昔の人はよく見てますね。
一姫二太郎三茄子
一姫二太郎でググルと、一姫二太郎三茄子とありました。
なんのこっちゃ??
最近では、一姫二太郎三茄子と言う人もいるようだが、単に「一富士二鷹三茄子」と混同しただけでそのような言葉は存在しない。(語源由来辞典)
とバッサリ。そういうことなんですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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