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頂きものの八朔
八朔をいただきました。
八朔は、江戸時代に広島県因島市で原木が発見され、八朔(陰暦の8月1日)の頃から食べられたとして名がついたそうです。日本原産なんですね。現在は、12月~2月頃に収穫されるようです。
頂いたのは、1個の重さ約300グラムのきれいな果実です。10個もあったのでマーマレードにしてみました。以前のゆずマーマレードの経験を生かしてみましょう。
ゆずマーマレードのページ
八朔の皮を解体
八朔の皮をきれいに洗って切ります。
続いてミキサーで粉砕します。
約160グラムになりました。
粉砕した皮の苦みをとるため、煮こぼします。ここはゆずマーマレード作成時を思い出しながら進めます。苦みがきついので4回煮こぼしました。面倒なのはここくらいかな。
八朔の果肉
果肉は、薄皮を剝いて種を取り、スプーンの背で軽くつぶします。
約240グラムです。
マーマレードの最後の工程
煮こぼした皮とつぶした果肉を合わせて400グラム、そこに40%の160グラムの砂糖を混ぜて煮込みます。沸騰したら弱火にして約15分。
八朔マーマレードの完成
完成です。味見すると甘さと酸っぱさの調和がすばらしい。自画自賛のレシピでした。
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