12/22backstageバックステージ、川上さやか、スタイリストへの行動力とは

12/22BACKSTAGE（バックステージ）は、スタイリスト川上さやかさんに迫ります。

銀行員の職をなげうって、スタイリストに弟子入り、ついには転職としてしまう、その決断力！なにが川上さやかさんを突き動かすのでしょうか。

この記事は、そんな川上さやかの実像に迫ります。

川上さやかプロフィール

川上さやかさんは、短大卒業後、銀行に就職します。この時点で一般には「勝ち組」と思いますよね。

しかし、「実力で続ける仕事がしたい」と思ったのだそうです。ちなみに銀行の仕事は、「自分に向いていた」というのだから、驚きです。

で、どうしたかと言うと、その頃憧れていたスタイリストのアシスタント募集に応募します。銀行につとめて5年目というので、25歳前後でしょうね。

アシスタントにはなっても、銀行をすぐやめるわけにも行かず、1年間は、同時進行です。銀行勤務を終えてからの時間と、週末の休日を利用してスタイリストのノウハウを教わります。

「ブラック会社だ！」とぼやきながら酒で紛らわしてる、そこのあなた、耳が痛くないですか？私はすごく痛いです。

そうして社会人7年目と言うから、27歳で銀行を退職、アシスタントを2年半続けて、30歳で独立します。

5年目の今では、働くアラサー女性向けのファッション雑誌『Oggi』や大人の女性向けのウェブマガジン『mi-mollet』など多くのメディアで引っ張りだこのスタイリストのなっておられます。

やっぱり行動力は強いのでしょうね。

動画を見ていただければわかりますが、知的な美人です。その上、行動力で今の地位を築くって素敵ですよね。

でも本当は、背が低くて、顔が幼いことがずっとコンプレックスで、それを打ち破るスタイルが、現在の川上さやかさんの「シンプル＆ベーシック」につながっているのだそうです。コンプレックスを逆利用して、自分のスタイルにして・・・、真似できません。

川上さやかさんが会社員時代に、

という経験をして、それをおしゃれ迷子の状態だと感じます。それで、たくさんの人を、おしゃれ迷子から助けようと書いたのが
「おしゃれになりたかったらトレンドは買わない：誰も教えてくれなかった脱おしゃれ迷子のルール56（副題）」なんだそうです。

「トレンドは買わない」のは、出始めに買ってしまうと、手持ちのファッションと合わせづらく「タンスの肥やし化」してしまうから・・・とのこと。

トレンド商品が、定番として定着してから買う習慣をつけると、無駄な買い物がなくなると言うことなんだそうです。（私には、ちんぷんかんぷんです。）

12/22BACKSTAGE（バックステージ）の、スタイリスト川上さやかさんについてまとめました。

ブログ管理人である私は、ファッションではなく、仕事に取組むスタイルの観点から興味があります。20歳で銀行に勤め、合わないと感じたわけでもなく、新たなチャレンジを見つけ、独立する、その行動力と考え方に少しでも触れてみたいと思います。

録画しておいて、我が家の娘（20代）に勧めると良いかもしれませんね。インパクトのある女性像に、なにか目覚めるかも知れないです。

最後までお読みいただきありがとうございました。