聞きなれない菌の名前を見つけたので調べてみました。食中毒の原因になるって聞くとほっとけません。(料理が軽く趣味なもので)

 

セレウス菌

グラム陽性大桿菌で芽胞を有する通性嫌気性菌である。
さっぱりわかりません。調べてもいいんですけどもっと日常にかかわることを調べます。

食物の腐敗細菌としては知られていたが、病原性について知られたのは、最近なんですね。
1983年に厚生省が「食中毒統計」に収載・・・とあります。

 

食中毒の症状

セレウス菌による食中毒の症状は2種類あります。嘔吐型と下痢症型です。

嘔吐型
潜伏期間が短く、1~5時間で発症し激しい嘔吐が特徴となります。
日本での発症は、ほとんどが嘔吐型のようです。

下痢症型
潜伏期間が嘔吐型より長く、10~12時間で発症します。

いずれの場合も、下痢や嘔吐に対する水分・栄養補給などの対象療法で特別な治療は必要ないとのことなので、まぁ安心ですね。

ただ、1978年に川崎市の老人ホームで3人なくなっていますので、お年寄りや、子供には十分な注意が必要だと思います。

 

それと、セレウス菌の発症数が
”1983年から1983 年から1999 年までの17 年間に発生した食中毒総数19,937事例のうち、セレウス菌食中毒は201 事例、患者数7,697 名で、いずれも1%程度を占めるにすぎない” とありますのでそんなに大規模な被害はないようです。

 

セレウス菌の殺菌

キッチンの布巾などが匂うのもこのセレウス菌によるものなのだそうです。ところがセレウス菌は耐熱性があり、”100度、30分間加熱でも耐えるものがある”らしいです。熱湯消毒ではダメなんですね。

で、布巾の消毒は、熱湯デダメならどうするかというと、次亜塩素酸を含む塩素系の漂白剤(キッチンハイターなど)に漬けるのがよいそうです。5分程度漬けておけば効果があるそうです。

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また、調理はたくさん作りすぎない、残すときは10度以下で保存するなどの注意が必要です。これから食中毒にも気を付けながら料理を楽しみたいと思います。