マスク高額転売で888万円売り上げた諸田洋之県議、謝罪会見で男を下げる

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マスク転売で顰蹙(ひんしゅく)の諸田洋之(もろたひろゆき)静岡県議が謝罪会見を行いましたが、酷(ひど)いもんですね。

この記事は、諸田洋之県議が会見で主張した内容を並べ、その結果、諸田洋之(もろたひろゆき)県議が男を下げる結果になったあれこれを指摘しました。

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経緯

  • オークションサイト「ヤフオク」に出品
  • 2000枚セットで1月下旬から
  • 89回落札された
  • 落札価格は3万~17万
  • 総売上888万円

 

違法性はない

古物営業法に違反せず、違法とは言えない、らしいです。別に社会は「違法だ」とは言ってないと思うんですがね。

そんなことより、「悪質な転売ヤーがマスクを高額転売」と言われている中で議員ともあろうものが!って皆さん感じてると思います。

違法じゃないからいいんだと思っているなら、社会から浮いてしまってますね。

 

主張1,転売ではない

「会社の在庫を販売した、転売目的で買い占めたのではないから転売でない」
と主張しています。

しかし、転売の定義を見ると

一方から購入したものを他方へ販売すること
となるので、自社で一から製造したものを販売しない限り、転売になります。なので、この主張は、全く外れています。

 

「転売そのものが悪」って意見もありますが、それを言ったら、そこらのスーパーもコンビニも映画館も全部ダメになっちゃうので、これも違いますね。

 

主張2、暴利得ていない

「10年前に仕入れた商品で、価格を市場に委ねようと1円出品した。暴利を得たわけではない。」
と主張しています。

まず、1円出品とは、ヤフオクで出品を目立たせ、入札を煽り、結果的に高額落札を狙う手法です。高額スタートの出品では、最初から入札数が少なくなりますが、1円出品だと、「ものはためし入札」が入り、次々と入札が入り、高額落札につながる、ヤフオク慣れした出品者の高等戦術です。

その上、10年前に仕入れたマスクを、武漢肺炎(新型コロナ)騒ぎで高騰することを読み切ってこの時期に出品しているので、狙いすました暴利だったことは明白です。

 

主張3、この事態で仕入れたものではない

武漢肺炎(新型コロナ)騒ぎを狙って仕入れてないと言うことのようですが、武漢肺炎(新型コロナ)騒ぎを狙って出品したのは紛れもない事実です。

 

突っ込みどころしかない会見ですね。

「悪いこともしていないっていう感覚だったら、この人が県の代表やる資格はないでしょうね」八代英輝氏

同感ですね。

 

今更の意見ですが

マスクが大量に手元にある時点で、SNSとかで公表して
「必要なところに寄付します!」

としていたら、(送料くらいはもらったとしても)あっという間に男を上げて、議員を長期に続けられるとは思わなかったのでしょうね。

今回の会見でも、「考えが足りませんでした」と土下座謝罪して、議員辞職して、次回に選挙区を虱潰し(しらみつぶし)に回れば、再登板の目があったのかも・・・と思いますが、この会見ではダメでしょうね。

今後の問題として、ツイッターなどでも諸田洋之と言う名前でなく、マスク転売県議が一人歩きしています。名前を忘れられるのでは、と危惧します。

そこで静岡の有権者の方は、

諸田洋之(もろたひろゆき)!諸田洋之(もろたひろゆき)!をお忘れなく!」笑

 

まとめ

マスク高額転売で名を売った(男を下げた)静岡の県議諸田洋之(もろたひろゆき)氏の謝罪の内容を紹介しました。

有権者は、この諸田洋之県議の振る舞いを決して忘れず、もっと社会のために活動してくれる議員を選びたいものです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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