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町内会の役員会に出席しました。
役員名簿が配布されると、「個人情報なので扱いには厳重注意!」なんて説明がありました。
何なんでしょうね?個人情報の扱いって?雑に扱うとどうなるというのか、わかって言ってるとは思えません。
個人情報が漏れるとどうなるのかまとめてみました。
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名簿の情報は
役員会の名簿の情報は、
- 名前
- 所属班
- 住所
- 電話番号
が記載されていて、電話番号は、携帯電話と宅電の両方載せている人、どちらか片一方だけの人と様々です。人数は33名です。
漏洩すると
名簿を受け取った33人の誰かが、この名簿を流出するとしたら、
- そのへんに置き忘れて、第三者が入手する
- 意図的に名簿屋(個人情報を売買している業者)に売る
となるでしょう。
では、それを入手して何ができるのか?
- セールスレターを郵送
- 訪問販売
こんなことくらいでしょう。これ以上のことは上記の名簿からは物理的にできません。
あるサイトでは
あるサイトには同じことを書いているのですが、
- 見覚えのない業者から電話
- いきなり家に営業訪問
こんなことされたら、とんでもなく怖い・・・。
としているのですが、なにが「とんでもなくこわい」のでしょう?
名簿が流出しなくても訪問販売は来ます。電話営業も来ます。
名簿流出により頻度が増えれば、いちいちお断りという作業が増えます。確かに面倒だしうっとうしいけれど怖くはないですね。セールスレターが増えれば、棄てる手間が増えます。
しかし、どう考えても怖くはない。このサイトを作った方は何かの対人恐怖なんでしょうか。
個人情報漏洩
個人情報漏洩で検索すると様々なサイトがヒットしますが、そのほとんどは「漏洩」までなんですよね。該当する個人に降り掛かった実害について書いているところはほとんどない。
むしろ、個人情報を扱うチャンスのある企業が、漏洩することによって社会的信用を失う、という部分ばかりがさわがれている印象です。
したがって、企業に勤めてこれらの情報を管理する立場にいれば、そうとう神経質になるべきでしょうが、そうでない町内会の役員がなにを言ってるのだろうという印象です。
マスコミに騙される
おそらくですが、こんな話は、TVのコメンテーターあたりが発言したことが発端なんじゃないかと思います。それか新聞記事ですかね。
・・・個人情報が漏洩すると、大変なことに!「個人情報保護法」によると・・・
なんてのを読んで、イメージだけで脳みそにインプットしちゃったんでしょう。
で、町内会の役員名簿を見て「これは個人情報だから・・・」と口にすれば「俺カッコいい」と悦にいってるんでしょうか。バカとしか思えません。
こんな愚民がいて本質を追求せずにTVで言ってたからと信じてしまいます。すると新聞・TVにとっての世論誘導なんて簡単なことになります。
幼稚園生とか小学校の低学年じゃないのだから、もっとしっかりしてほしいもんです。
自分で調べもせずに「教えて」を繰り返す人には「ググレカス」とネットでも言われますよね。
こんな低レベルの町内会役員には困ったものです。
まとめ
町内会の名簿ごときが流出したところで、大した実害があるようには思えないという話でした。そこから先の金融情報なんかが絡んでこないように十分な注意は必要ですけれど。
大事なことは、新聞記事やTVのコメンテーターのウソに振り回されず、自分で本質を見極めることだと思います。そんな事もしない(できない?)愚民が朝日・毎日等の新聞やNHKを始めとするTVに誘導されて、中国共産党の思惑通りの世論を構成してるのじゃないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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