野村克也死去、選手成績と監督成績、名言と残したエピソードとは

偉大な野球選手で監督でもあった野村克也氏がなくなりました。

この記事は、野村克也氏の選手成績・監督成績・名言・エピソードを紹介します。

野村克也選手成績

1954年～1980年の27年の現役生活の華々しい成績です。

合計24年、監督を務めてリーグ優勝5回、これは監督リーグ優勝回数で9位にランキングされています。

セ・リーグに比べて目立たない（マスコミに取り上げられない）パ・リーグにいて、華々しく取り上げられる「O・N（巨人軍の王・長島）」と比較して、

「彼らは、いつも人に見られて華々しく野球をやる。自分は目立たない月見草だ、そんな花があっても良い」と話したとか。

生まれ故郷の京都の田舎町で、月見草を見て、
「夜に咲いても目立たない、誰も見ていないだろうに・・・。」と思った少年時代もあったそうです。

「どうするか」を考えない人に、「どうなるか」は見えない。
これは、野村克也らしいクレバーなセリフです。一度だけ、講演を聞いたことがあります。うろ覚えですが、

「（江本孟紀を指して）、若い野球選手なんて何も考えてない、いちいち考えるように指導しなければいけない」と語っていました。

捕手として、「ささやき戦術」が有名です。強打者を打席に迎えると、「打者に聞こえるように何事かをささやくのだそうです。

時には、大阪の北新地の高級クラブのホステスから、他チームの選手の情報を取っていたようです。

「クラブ◯◯の女は、やめとけ、嫁にバレてえらい目にあうぞ」とか言っていたのでしょうね。

ミスタージャイアンツこと、長嶋選手にはこの手が聞かなかったそうで、長嶋選手に対してささやくと、「良くしってるね」と会話qになり、しかも会話が全く噛み合わず笹滝が通じなかったと言う話もありますね。

2020年2月11日、日本プロ野球に名を残した偉大な野村克也氏の選手成績、監督成績、野村克也氏の名言、エピソードをまとめました。

野村克也氏のご冥福をお祈りいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。