所さん！大変ですよ、300年のぬか床、ぬか漬けの塩分は？高血圧は？

北九州の民家に300年受け継がれる“お宝”がある。正体はぬか床。果たして、そのお味は？日本の伝統ぬか漬けが、今なぜか若い女性に大人気。その理由に木村佳乃も仰天！

2月13日放送の所さん！大変ですよ「300年受け継がれる　“お宝”の謎」・・・お宝とはぬか漬けのぬか床、300年受け継がれるぬか床は見ものですね。

この記事は、ぬか漬けを始めるための容器と、ぬか漬けの塩分、ぬか漬けと高血圧といった気になることをまとめました。

ぬか漬け容器

ぬか漬け容器は、ホームセンターに行けば、いろいろとそろっていますし、手軽に済ませるなら百均のプラスチック容器でもいいんじゃないかと思います。

で、ぐぐってみたら面白い容器を見つけました。

ぬか漬けは、昔はお母さんの毎日の作業で、1日1回、ぬか床を素手でかき混ぜていました。そこから、「糠味噌臭い（ぬかみそくさい）お母さん」なんて言葉もありました。手にぬか床の匂いが染みついたんでしょうね。

今なら、ゴム手袋とかを使うのかと思います。「糠味噌臭いお母さん」は多分嫌がられると思うので。

それが、ぬか床に素手を入れなくても良い容器がありました。

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外についているハンドルを回してぬか床をかき混ぜます。

これなら、においが手につく心配はないですし、冬場に冷たい思いをしなくても済みますね。

これは、優れものですね。やっぱり、糠に手を突っ込むのが嫌がられて、メーカーもアイディアを絞ってるのでしょうね。

気になるのは、ぬか漬けの塩分です。

美味しいからと言って食べすぎると、塩分のとりすぎになり、身体に悪影響を与えかねません。

ちなみに厚労省による、塩分摂取量の目標値は以下です。

ぬか漬けに含まれる塩分量は、漬けかた、漬け時間などに左右されるので、推定値しかありませんが、

と言ったところのようです。（いずれも100ｇあたりです。）

きゅうりと大根のぬか漬けをそれぞれ、100ｇずつ食べると、もう男性1日分を超えますね。しかもぬか漬けだけで、1日の食事が終わるはずもないので、美味しいからと言ってバクバクと食べないように気をつけましょう。

先述したように、ぬか漬けは塩分の取り過ぎに注意が必要です。

高血圧の治療といえば「塩分制限」と言われるくらいです。

厚労省の「18歳以上男性：9.0ｇ未満／1日」に対して日本高血圧学会では、「1日6ｇ未満」を推奨しているくらいですから、血圧のことを考えると、やはり量に注意して食べると良いですね。

なお、市販品ではしっかり味がついているので、自宅でぬか漬けを作り、浅漬けにするなどの方法はありそうです。

2月13日放送の所さん！大変ですよ「300年受け継がれる　“お宝”の謎」から、ぬか漬けの容器、ぬか漬けの塩分、ぬか漬けと高血圧とぬか漬けで気になる所そまとめました。

美味しいぬか漬けですが、身体を壊してはいけません。食べすぎには十分注意して健康的な生活を楽しみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。