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「科捜研の女19」が放送されていますが、「科捜研の女15」も再放送で見ることができます。
落合刑事に扮する池上季実子さんの存在感も大きいですね。
池上季実子さんの壮絶な過去について書きます。
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池上季実子
1959年1月16日生まれ
再放送されているのは、2016年に放送終了したものなので、当時、池上季実子さんは56歳でしょうか。
共演しているシーンでは、残念ながらお二人が6歳差には見えなくて、沢口さんはきれいだけど池上さんはちょっとなと思っちゃいます。
肥り過ぎじゃと思って見ました。その分ハクがついて、鬼刑事の雰囲気は出てますけどね。笑
昔は、妖艶な女優さんだったんですがね。
池上季実子の著書
デビュー40年目に自身の半生を綴った「向き合う力」という著書があります。
父親の家庭内暴力、その後の両親の離婚と壮絶な半生を送られたのですね。
灰皿に吸い殻が2本たまると、灰皿を替えないことに腹を立て、夕食で肉片を2つ続けて食べようとしただけで、深夜まで延々怒られた。母はそんな父から子供をかばってくれることはなかったという。産経ニュース
ちょっと、お父様の怒る理由が異常ですね。そりゃ、子供も傷つきますよね。
「子供の頃は辛かったです。父から常に『お前はダメな人間だ』『何か問題があれば、お前が悪いと思え』と言われ続けた。だからこそ、この仕事を始めたとき、周りの大人が私を認めてくれるのが、良い意味で強烈な驚きで、本当にうれしかったんです。それまでは『自分はダメな人間なんだ』と思い込んでいましたから」(同上)
父親が暴力的である場合、父親自身も子ども時代に自分の親から暴力を受けていることが多いそうです。
そうして「親が子どもを厳しくしつけるのは当然」「言っても聞かないから殴るしかない」など暴力を肯定的に捉えて考えている人もいます。
虐待の連鎖ですね。外国の研究ではこの虐待の連鎖の割合は、3割程度と言われるそうです。
ただ、池上季実子さんはそうはならなかったようで
「父に言われたような『だからあなたはダメなのよ』という言葉だけは、絶対に言わないようにしました。とはいえ、気がつくと言い過ぎていることはあって、そういうときにはすぐに謝りました」夕刊フジ
とのことなので、子どもさんは幸せそうです。
沢口靖子
主人公の榊マリコを演じる沢口靖子さんは、1965年6月の生まれなので、池上さんより6歳下、「科捜研の女15」の頃は50歳、そうは思えないくらいきれいですね。
捜査権
ちょっと気になったのが、沢口靖子さん演じる榊マリコが、白衣で被疑者に相対していることです。
そんなことできるのかなと思ったら、やっぱりありえないようで、科捜研は警察官ではなく技術職員で捜査権も持たないようです。
なので現場に行くのは、要請があった時だけで、自ら現場に行くこともないし、要請もほとんどないようですね。
ま、このへんはTVドラマなんであれこれと、揚げ足とるより普通に愉しめば良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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