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マツコの知らない世界【クリスマスケーキ&凧あげに挑戦】12/17
今年は台風などの影響でイチゴの値段が高騰…そんな中で注目されているのが、イチゴと張り合う“新食材”を使ったクリスマスケーキ!「クリスマスに良い思い出がない…」と語るマツコだが“新食材”を使ったケーキの味に感動するのか?さらに、進化したブッシュ・ド・ノエルや、駅ナカで購入できる最新ケーキなどが続々登場!今からでも買える!そして、おひとりさまでも楽しめる!
出演されるスイーツジャーナリスト、平岩理緒さんのプロフィールを解説しました。
1ヶ月に100食もスイーツを食べ歩くと言う、平岩理緒さんが太らない理由にも触れています。
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平岩理緒の経歴
- ひらいわりお
- スイーツジャーナリスト
- 1975年生まれ
- 1998年:日本女子大学文学部史学科卒業
- 2000年: 〃文学研究科史学専攻博士課程修了後、マーケティング会社に入社
- 2001年:スイーツ情報サイト、幸せのケーキ共和国スタート
- 2002年:TV東京「デパ地下」選手権優勝
- 2002年:日本フードコーディネーター協会(JFCA)3級認定
- 2003年:チーズプロフェッショナル協会(C.P.A.)認定資格取得
- 2004年:日本フードコーディネーター協会「食のマーケティング」分野2級認定
- 2005年: 〃 「レストランプロデュース」分野2級認定
- 2006年:退社、フリーのスイーツジャーナリストとして活動開始
- 2007年:フランスチーズ鑑評騎士(シュヴァリエ)叙任
- 2009年:東京製菓専門学校洋菓子専科卒業
華々しい経歴の中で、製菓専門学校にも通われて卒業、と勉強熱心な方です。
他の情報は少なく、ご結婚されているのかどうかはわかりません。
「マツコの知らない世界」では、2015年12月1日放送回の「クリスマスケーキの世界」と2016年2月2日放送回の「埼玉スイーツの世界」にも出演しており、今回が3回目の出演となります。
平岩理緒さんが太らない理由
1ヶ月に200食のスイーツを食べ歩くそうで、なぜ太らないのかと誰でも疑問に思うところです。
ギャル曽根みたいな体質かな?と思いますよね。ギャル曽根は「吸収不良症候群」では、という説があります。
「吸収不良症候群」とは、消化・吸収の働きが低下して、食物中の栄養素が十分に吸収されなくなる病気の総称です。栄養として吸収されず、早期に排泄されるために太らないと言うことのようです。(ギャル曽根に関してのひとつの説です。)
平岩理緒さんはそうではないらしく、スポーツクラブ等で運動してひたすら消費しているのだそうです。1ヶ月に200食のスイーツを食べ歩く裏側には、すごい努力が隠されているのですね。
また、スイーツジャーナリストとして独立して会社員と違うのは、自分一人と感じたこと。会社員時代は、チームでプロジェクトを進めるので、一人体調を崩しても誰かが補う。
独立した今は、自分が体調を崩せば、顧客に迷惑をかけると気づいた。
- 体調変化で味覚が変われば、スイーツへの評価が変わってしまう
- 求められる仕事に穴を開けるわけには行かない
そこで、体調管理には、かなり気を使うんだそうです。年に1回の人間ドックや、先に書いたスポーツクラブ等ですね。
言われてみればそうですよね。スイーツジャーナリストとして呼ばれて、「今日は体調悪くて食べられない」なんてことを言うわけにはいかないでしょう。
お菓子を作る側にも気遣っていて、「普段、華やかに見えるパティシエたちも、クリスマスシーズンなどの忙しさと言ったらとんでもないレベルだ、でもそんな見えない部分での努力で、私達は、おいしいスイーツを食べれて幸せを味わっている」
当ブログ管理人も、家族とクリスマスケーキを食べますし、家族のバースディにもケーキを買います。でもこんなパティシエの影の力に気づいたことはなかったですね。世の中は、たくさんの人の力で成り立っていると今さら気づかされます。
日本のスイーツ業界のレベル
平岩理緒さんによると、日本のスイーツ業界のレベルは世界のトップクラスなんだそうです。
- 世界的なブランドが日本に進出している
- パティシエにスターがいてそれを目指す若手が多い
- 養成する学校も増えている
- 専門店・コンビニ・スーパー等で販売されるスイーツもレベルが高い
これは、日本の食文化を見ると納得ですよね。
- カレーはインドから入ってきたが、今や日本のカレーはインドのそれとは全く違うものである
- 中華料理も中国のそれとは全く違う価値を持つ
- 日本のサンドイッチが海外のサイトで高い評価を得ている
- 低炭水化物のスイーツやピザが販売されている
などなどの話題がありますよね。食文化に限らず、先の戦争に負けた日本は海外から入ってきた様々なものを改良し、日本流に変えて新しい価値を生み出し、世界トップクラスの経済大国になりました。
「猿マネ」との批判も昔はあったようですが、現在の世界の評価は違っています。こうして、外から受け入れた物やサービスをアレンジして、新たな価値を創造するのが得意な日本人にとって、スイーツを劇的に改善し続けるのは、自然なことだと思います。
まとめ
マツコの知らない世界【クリスマスケーキ&凧あげに挑戦】12/17放送に合わせて、出演者の平岩理緒さんのプロフィールや、まつわる日本の食文化について解説しました。
平岩理緒さんのプロ意識には脱帽します。
番組では、イチゴと張り合う“新食材”を使ったクリスマスケーキを始め、様々なケーキやスイーツが紹介されるようです。
新たな発見を期待したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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