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12/22情熱大陸に世界で活躍する日本人バレリーナ 倉永美沙さんが登場します。
どんな人なのか、 プロフィールを紹介、将来、体幹や爪先、推定年収についても解説します。
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倉永美沙の経歴
情熱大陸でも紹介されると思うので、経歴は簡単にします。
- 大阪府出身
- 1984年5月4日生まれ
- 7歳でバレー始める
- 17歳、サンフランシスコ・バレエ団入団(研修生)
- 19歳、ボストン・バレエ団に合格、プロへ
- モスクワ国際バレエコンクール金賞
- ジャクソン国際バレエコンクール金賞
- 2009年ボストン・バレエ団のプリンシパル(バレエダンサー最高位)に
- 2019年プリンシパルとしてサンフランシスコ・バレエ団と契約
公表されていませんが、現在の所、未婚のようです。
「トレーニングマシン」とニックネームがあるくらい練習熱心な方なので、全身全霊で、バレエに取り組んでいるのかも知れませんね。
バレリーナの寿命
倉永美沙さんは、インタビューで次のように語っています。
「あと10年踊れるとは思っていません。(中略)ちゃんと踊れない自分をお見せできない、きれいでない自分をお見せしたくないので、見極めなくてはならないと思いながら日々を送っています。」Dancers
これを見ると、バレリーナの選手寿命(って言うのかどうか)はどれくらいだろうと思いますよね。
- 森下洋子さん(70歳)で16歳のヒロインを踊る(2019年)
- バーバラ・ピーターズ(80歳)正式に英国最高齢のバレリーナに(2018年)
- スゼル・プール(77歳)現役バレリーナ(ヒューストン、現在)
びっくりするぐらいの高齢ダンサーがいるのですね。と言っても、倉永美沙さんは、
「きれいでない自分を見せたくない・・・」とおっしゃっているので、そんな高齢まで続けるかどうかはわからないですね。
バレリーナの体幹
体幹とは、一般的には、胴体全体を言いますが、インナーマッスルとして考えると、腹腔のことになります。
体幹は、上は横隔膜、下は骨盤底筋で区切られて、背骨以外に骨がない、内臓があるだけで支えが殆どない空間になります。
この体幹は、腹筋群や脊柱起立筋などの背筋群が取り囲んでいて、体幹が強いというのは、こうした筋肉が強いということになります。バレリーナは、人が羨む(うらやむ)ほっそりしたスタイルでありながら、細いウエストのこの部分の筋肉が非常に分厚いのだそうです。
それを実現するのが、爪先一点立ちでの運動だとされています。
バレリーナの動作って非常に特徴的ですよね。
一般人なら、つま先立ちで歩くのも困難(というか、ふざけた時くらいしかやらない)なのに、同じ状態を保ちつつ、他の激しい動作をしているのです。
バレリーナの爪先
前項で、爪先一点立ちで、と書きました。するとバレリーナの爪先って、過酷な動作の結果、どうなっているのかと知りたくなります。
倉永美沙さんの爪先写真ではありません。
バレリーナが、いかに過酷なトレーニングを積んでいるのかわかるような気がします。
ましてや、倉永美沙さんは、156cmと言う身長で、「日本の小さなバレー団で踊りなさい」(前出、Dancersより)とまで言われて、それにも負けずに世界の最高位のバレリーナになったのです。
想像するしかないですが、とんでもない努力だったと思いますね。
年収は
これほどの過酷なトーレーニングを要求されるバレリーナの年収にも興味がありますよね。
「倉永美沙 年収」で検索しても何もでてきません。そこで「バレリーナ 年収」で調べると、「海外の有名バレエ団のプリンシパル(倉永美沙と同じ)で1000万円強」との情報があります。
ここまでの地位になると、他のバレエ団からの招待などがあって、副業収入まで合わせると2000万くらいになるのだそうです。おそらく倉永美沙さんの年収もこのあたりだろうと推測されます。
プロ野球では、ダルビッシュ・有の年収が、大リーグ年収の20位にランクインしていて、推定23億3000万だそうです。
女子プロゴルファーの渋野日向子の年収は、推定1億5000万円です。
過酷なトーレーニングの割には、収入面では恵まれてないように思いますね。
まとめ
12/22「情熱大陸」出演の倉永美沙さんについて解説しました。
バレリーナが過酷なトレーニングによって体幹や爪先がどうなっているのかも解説しました。その割には、収入が低いような気はしますけれど。
世界の超名門バレエ団で、プリンシパルの座を確保したその努力が、番組で余すことなく語られるのだろうと思います。
楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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