大阪の教育指導、地毛登録とは?被害に合う生徒たち

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大阪の高校で、地毛登録というのがされているそうです。

地毛登録?なんだそりゃ?

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地毛登録制度

 

毎日新聞が、大阪府立の高校を対象に頭髪指導のアンケートをとったそうです。

そもそも、この毎日新聞ってのがクッサイ反日新聞なので、そっからおかしいんんですが・・・。

回答した71校の約6割が、生まれつき髪が茶色い生徒らが地毛の色を届け出る「地毛登録制度」を導入していたそうです。

地毛登録制度を導入する理由

入試や就職試験では、頭髪や服装などの身だしなみが重視され、指導は必要だ

入試や就職試験で身だしなみが重視されるのならば、その結果は自己責任として生徒が受け止めるべきでしょう。もちろん、学校側はそのことを生徒に適切に説明し、そのリスクをしっかり理解させるべきです。

それができないのは、自校の評価を落としたくない、つまりは自己保身に過ぎないと言われても仕方ないですね。

頭髪の乱れは生活習慣の乱れと関係する

頭髪の乱れが生活習慣の乱れと関係すると断言はできません。これは教師の強い偏見でしょう。

染色やパーマに時間とお金をかけず、学業や部活動に集中してほしい

これもそのリスクが生徒に向かうことをしっかり教えれば良いと思います。

日本社会の価値観では、染色・脱色した生徒がたくさんいる学校の印象は良くない

これこそ、自己保身の最たるものでは・・・?

本来、教育に髪の色は関係ないが、茶髪の生徒が多いと風紀が乱れていると判断されてしまう

前項と同じですね。風紀が乱れているのは教師のせいと思われたくないのでしょうね。

地毛が黒くない生徒に黒染め指導は行き過ぎだ

これは当然の話で、だからといって地毛登録を求める利用にはならない。

多様なルーツの生徒が通うので、ケース・バイ・ケースで対応する

じゃ、体重・身長等も登録するのかって話になります。個性は髪の色だけではないと思いますね。

自校には留学生もおり、もともとのブロンドヘアを黒くする必要性はない

同じことで、地毛登録の理由にはならない、留学生がいるから日本人の生徒が強制的に管理されなきゃならないのでしょうか?

人を見た目で判断するのは良くないが、現実は見た目で判断されることも多く指導が必要だ

その通りです。だから、生徒の自己責任を徹底的に教えてやらなきゃいけません。教えずに管理して社会に放り出すから、問題が解決しないのです。

頭髪指導は学校がしなければならない指導ではない。頭髪への社会の要望がなくなれば、指導もなくなる

ここに至って、社会へ責任転嫁ですか?その社会を形成するのは、教育機関で一定期間、管理されて、時期が来たからと放り出された社会人ではないのでしょうか。

被害を受ける生徒たち

頭髪が生まれつき茶色いのに、学校から黒く染めるよう強要され精神的苦痛を受けたとして、大阪府羽曳野市の府立懐風館(かいふうかん)高校3年の女子生徒(18)が約220万円の損害賠償を府に求める訴えを大阪地裁に起こした。生徒は昨年9月から不登校になっており、「指導の名の下に行われたいじめだ」と訴えている。

 

いじめが社会問題になって、久しいのですが、ついには教師によるいじめですか。

 

大阪府内の公立高校に通う女子生徒は、祖父がアメリカ人で、生まれつき、髪の毛が茶色い。

中学1年生のころ、担任から黒染めの強要を受けたことがある。入学当日のことだ。いまでもはっきりと覚えている。

「保護者やクラスメイトの前で、担任の先生から教室の前に呼び出され、髪色の注意を受けました。母は『私の父がアメリカ人なので娘は4分の1、つまりクォーターです。生まれつきの髪色です』と説明しました」

「すると担任の先生に、『どこの血が入っていようが、なに人であろうが関係ない。これは市の決まり。普通は黒髪で生まれてくる。髪を染めてもらわなければ学校に来ては困る』と言われたんです」

 

 

ここまで言う教師って何なんでしょう。あなたに子供がいるのなら、学校では、こんなこともあるんだと知っておいたほうがいいですね。

個人的な好みを述べるなら、茶髪の生徒よりも禿げた中年男性の方がイヤです。笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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