TVでりんご病を取り上げていました。
ヤフーニュースによると昨年のりんご病の患者数が過去10年で最多になったらしく、注意が必要とされています。
そこで、りんご病について書いてみます。

 

りんご病とは

りんご病とは、正式な病名を伝染性紅斑と言って、ウィルスによって感染する病気です。
ちなみにウィルスの名前は、ヒトパルボウイルスB19と言うのだそうです。


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りんご病の感染

せきやくしゃみによってウィルスが飛び散って感染する飛沫感染と接触感染です。
りんご病は、爆発的な流行はないそうですが、最近の日本では5年周期位で全国流行しているそうです。

発疹の出る前が感染力が最も強いので、感染していることに気づかず他の子供に感染ってしまうようです。

最近の流行は、2007年と2011年だったそうで、2016年の今年は5年ごとの流行の時期にあたっているのかもしれません。

りんご病の症状

頭痛、倦怠感、咽頭痛、筋肉痛、関節痛、腹痛などが見られますが、子供の感染が重病になることはほとんどありません。

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感染すると、写真のように頬に赤い発疹が出る事が多く。そこからりんご病と言われています。

写真のような発疹が出る頃にはウィルスは減っていて、感染力はほとんどどないそうなのでこの頃はそんなに心配しなくてもいいってことです。

先に書きましたように子供の感染は軽い症状でおさまるため、お医者様では「早くにかかってよかったね」と言われることもあるようです。

怖いのは、免疫を持たずに大人になって感染した場合です。

りんご病に大人もかかる?

当然ながら、大人でもりんご病には感染します。
りんご病は、一度感染すると免疫ができ、再度の感染はしません。(終生免疫)

だいたい75%程度の人が免疫を持っていると推定されています。


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大人の感染は怖い?

大人が感染すると、高熱・吐き気・めまい・関節の痛み等が出ます。これらの症状は、かなりつらいものらしく、TVでインタビューを受けていた女性は関節痛で階段の登り降りも辛かったそうです。歩くことさえ困難になる人もいるようです。怖いですね。

こうして、大人の方が子供よりも症状はきついのですが、ましてや妊婦さんは、もっと注意をしなければなりません。

妊婦の感染はもっと怖い?

妊婦さんが感染してしまうと、胎盤を通じて胎児にも感染します。

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妊娠してから20週までのお母さんが感染すると、その30%くらいの胎児に感染します。そのうちの30%程度が子宮内水腫や子宮内胎児死亡となるのだそうです。

大切な赤ちゃんにもしものことが起きないように十分な注意が必要です。と言っても予防としては感染者に近づかない、マスク着用くらいしか出来ません。

心配な方は、ご自分が免疫を持っているのかを確認しましょう。子供の時にかかったよ、とお母様に言っていただければすごく安心ですよね。

不明で不安な場合は、産婦人科のお医者様に対処方法を相談しましょう。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでもお役に立てればうれしいです。


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