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大晦日RIZIN20!那須川天心vs江幡塁のカードが発表されました。
無敵の那須川天心にやや知名度の劣る江幡塁、さぁどんな試合になるのでしょうか。
この記事では、両者のプロフィールや戦績を分析し、対戦結果を大胆予測してみました。
さぁ、令和元年の大晦日を勝利で飾るのはどちらだと思いますか?
僕達が歩んで来た道を塁が証明する時がきた。
打倒ムエタイ目指し彼らの悲痛なまでの覚悟と思いと戦ってきた。
それを打破った分だけ、背負う重みを増す。だから強い。
きっと彼も背負うものがある
江幡 塁VS那須川天心選手この2人の試合はきっと格闘技界を揺るがす試合になる。 pic.twitter.com/iTfMtSY341— 江幡 睦 (@6KINGEbata) December 5, 2019
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那須川天心
- なすかわてんしん
- 生年月日:1998年8月18日
- 165cm
- 55kg
- 千葉県出身
- アマチュア戦績:105戦99勝(37KO)5敗1分
- プロ戦績:33戦33勝(25KO勝利)
5歳で極真空手を始める。最初の頃は嫌で空手道場を逃げ出すこともあったとか、今の那須川天心からは想像できない、可愛い頃もあったんですね。
本人談「大晦日、日本の格闘技は僕しか盛り上げられないと思っている」
妹さんがいるんですね。
- 那須川梨々(りり)
- 生年月日:2002年7月10日
- キックボクサー
- アマチュア戦績30勝3敗
- プロ2勝2敗
プロではまだ戦績が少ないですが、アマチュアでは、那須川天心と並んで、すごい成績です。
江幡塁
- えばたるい
- 生年月日:1991年1月10日
- 165cm
- 55kg
- 茨城県出身
- 44戦40勝(21KO勝利)1敗3引き分け
2007年9月16日、新日本キックボクシング協会からデビューとのことで、那須川天心のような、とんでもないアマチュア戦績はないようです。
江幡塁選手が、一貫して目標としているのは「打倒ムエタイ」だそうです。
江幡塁選手には、一覧姓双生児のお兄さんがいます。
- 江幡 睦(えばた むつき)
- 生年月日:1991年1月10日
- キックボクサー
- プロ:18勝1敗1分け
対戦ルール
3分3R延長1Rありの特別ルール、56.0kg契約、ヒジ打ちは禁止。
これについて
ヒジありでやりたかった気持ちはありますが、那須川選手と戦うということの方が、キックボクシングを広めたいという目的に敵っている。これが最適な条件だと思います。(江幡塁)
若干、那須川天心有利なようです。
ラウンド数も江幡塁選手は、3分5ラウンドの日本キックボクシングルールなので、那須川天心有利かと思われます。
下馬評
ずっと天心は誰とやらせるべきか常に考えている。(中略)実は日本に天心を倒せる可能性のある選手がいたということを世間の人たちにも伝えられたらいい」と江幡塁の強さに太鼓判を押す。(RIZINの榊原信行CEO談)
他では、
- 江幡塁が那須川天心に勝つ条件は、ヒジだ、との見解を述べているブログがありました。さすがですね。ということなら、前項でのヒジ打ち禁止は、那須川天心有利と読めます。
- 別のブログでは、ヒジに加えて、スタミナ麺から、3ラウンド+1ラウンドも那須川に有利だろうとしています。結果那須川の判定勝ちを述べています。
下馬評ってくらいだから、いろんな意見をと探したんですがそもそも江幡塁の知名度低いですね。「KNOCK OUT」の認知度低いようです。鈴木千裕とかぱんちゃん璃奈とか素晴らしい選手がたくさんいるのに・・・。(選手名をクリックすると該当選手の記事が開きます。)
「どっちが勝つ!」って下馬評は、あんまりなくて(12/9時点)「好カード!」「楽しみ!」って意見が多いようでした。
当ブログの予想
当ブログの予想も述べてみます。
ズバリ!那須川天心の勝利!だと思います。
二人の全試合を見たわけじゃないですが、那須川天心が攻撃を受けたイメージがありません。メイウェザーとのエキシビジョンマッチ位じゃないでしょうか。
メイウェザー戦
那須川天心vsメイウェザーは、ボクシングの世界チャンピオンとキックボクシングの日本のチャンピオンがボクシングルールで戦ったもので、体格差も大きかったと思います。
メイウェザーとは
- プロ50戦無敗
- 無敗のまま5階級制覇
- パッキャオ戦ファイトマネー約270億円
- コナー・マクレガー戦ファイトマネー約110億円
メイウェザーと那須川天心では身長で8cm、体重では、10kg近い差がありました。
また、メイウェザーは、身長173cm、リーチ183cmであるのに対し、那須川天心は、身長165cm、リーチは不明です。
リーチとは、両手を左右に広げたときの片手の中指先からもう一方の手の中指先までの長さです。
こんな感じですね。リーチは概ね、身長に等しいとされますが、個人差があり、10cm程度身長より長い人もいます。メイウェザーがちょうどそのタイプです。
対して那須川天心は、リーチの情報がないのですが、もしもメイウェザーと同じように身長プラス10cmと考えると、
165+10=175cm・・・になります。
メイウェザーとの差は、8cm、片腕で4cm短いことになります。
このリーチの差を補って戦うには、相手のパンチをかわしつつ、距離を詰めて攻撃する必要があります。
この時、パンチのみで世界チャンピオンになったメイウェザーとキックを使って日本のチャンピオンである、那須川天心との技術差は、大きくて当然です。
(エキシビジョンマッチでは、ボクシングルールでキックは禁止でした。)
つまり、那須川天心は、メイウェザーに負けるべくして負けた、のだと思います。
しかし、那須川天心の他の試合は、危なげを感じません。相手の攻撃をかわしつつ、的確な攻撃をしています。
一方の江幡塁は、勝ってはいますが、相手の攻撃もそれなりに受けているとの印象があります。
こういった技術的な観点から当ブログ管理人は、那須川天心の勝利を確信しています。江幡塁選手も簡単に倒せる相手ではないので、3ラウンドまでもつれて那須川天心のKO勝利とします。
注:”この意見に基づいて那須川に賭けた、どうしてくれる!”とのクレームを受け付けないことを宣言しておきます。笑
TV放送
TV放送は、
RIZIN20 – 2019年の締めくくりは格闘技の祭典「RIZIN」。12月31日(火)18時~23時45分までの5時間45分、フジテレビ系列全国ネットにて放送!!フジテレビ
お見のがしなきよう。
まとめ
大晦日のRIZIN20(12月31日)での那須川天心vs江幡塁の注目の一戦を分析してみました。当ブログ管理人の大胆な予想で、那須川天心の勝利をここに宣言します。
なにはともあれ、大晦日が待ち遠しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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