大手の家電メーカーの工場に努めています。

世界に通用するネームバリューを持つ企業です。

といっても派遣社員ですが・・・。

先日、品質に関する勉強会と称する集合教育訓練がありました。
ひどいものでした。

 

どうひどかったのか、どうすればよいのかを書いてみます。

 

勉強会(集合教育訓練)のコスト

4時半から5時半まで約一時間のものでした。

参加人数は、正社員、派遣社員を含めて100人程度です。

 

派遣社員のコストは、1時間で1,775円です。

つまり、参加者全員が派遣社員だとしても

1,775×100=177,500円のコストになります。

正社員もいたので人件費はもっと多いでしょうね。
大会場・照明等のコストもあります。

コスト合計は推定30万といったところでしょうか。
もっと多いようにも思いますが・・・。

 

勉強会(集合教育訓練)の実際

品質保証課の課長が壇上にたってスピーチを始めます。

スクリーンには、36項目の演目が映し出されました。

課長「全部はやりません。赤字で表示している部分だけです。」
それでも20項目を超えています。
数え切れないうちに画面を変えてしまいました。

 

項目数が多すぎるのですが、おまけにその数字を明確にしないために
参加者の好奇心を刺激することすらできません。

 

各項目をさらっと話し続けるだけで、おそらくほとんどの参加者は
ついていけないだろうなと思っていましたら、次々と眠っている姿
を見ることになりました。

 

中程にすわっていたので、全体を観察できず残念でしたが、見える
範囲でも30名程度は、睡眠中でした。(笑)

 

100人中少なくとも、半数くらいはお休みになられたと思います。
先のコストを思い出していただけると、15万の損失になります。

いえ、そんな計算は甘いですよね。
勉強会と名乗る以上、なにかをつかんで帰ってもらわなければい
けません。

集合教育訓練と名乗る以上、なんらかのことを参加者に理解して、
あるいは記憶して帰ってもらわなければいけません。

 

では、どうすればよかったのでしょう。

 

教育訓練の項目数を絞る

1時間で、10項目以上は多すぎます。(実際は20項目超えでした。)
まず、項目数を絞ります。

 

数字は、偶数よりも奇数の方が印象が残りやすいと言われます。
なので、3・5・7くらいの項目数に絞ります。

 

また、最初にその項目数を宣言しておくと、興味を引くことができます。

 

「お集まりいただきありがとうございます。
〇〇と申します。

本日は、3つのことを話します。
この3つの中から、たった一つでも良いので
皆さんにお持ち帰りいただくことが、
今日の私の目標です。」

と最初に宣言すると、『3つか、どんなことなんだろう?』
って興味が沸くと思いませんか?

 

実際の勉強会(集合教育訓練)では、あまりに多すぎました。
しかも、項目数を宣言せず、数えることもできないうちに
画面を変えてしまいました。最悪です。笑

 

内容をどうすれば良くなるのか

語られた内容から、少しだけ引っ張り出してみると

  1. 4Mとは
  2. 品質とはなにか
  3. 品質がどのように重要か

こんな感じでした。

 

勉強会でどうすればよかったのか、この内の、「4M」について
書いてみます。

 

「さて、3つのことと言いました。
その一番目は、4Mです。

  • Man(人)
  • Machine(機械)
  • Method(方法)
  • Material(材料)

の4つのMになります。

  • Man(人)が変われば、いつもとは違う製品に
    なるかも知れません。
  • Machine(機械)が変われば、いつもとは違う製品に
    なるかも知れません。
  • Method(方法)が変われば、いつもとは違う製品に
    なるかも知れません。
  • Material(材料)が変われば、いつもとは違う製品に
    なるかも知れません。

だから、品質管理の世界では、この4つのMが変わった時には
厳重に目を光らせるように言われます。」

 

どうでしょうか?このように話せば、100人のうち、一人か二人は
「へー、そうなんだ。」
と覚えて帰って、友人や家族に『4Mって知ってる?」
と話すかも知れません。

 

こうしてやっと、勉強会(教育訓練)の目的が達成できると思います。

 

30万と言うコストをポイ捨てしているようで残念な体験でした。

 

でも、こんな勉強会(集合教育訓練)でも漫然と聞いているより、このように
『どうすれば良くなるのか?』と考えながら聞いていると眠らずに聞くことができますよ。

ご参考になれば幸いです。

 

 

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